高校編①

中学の卒業式の次の日に、県立高校の合格発表があった。結果はみごと合格。いや、まさかの合格。

進路選択の際、現在の学力で楽に合格狙える高校を志望し、親に見透かされめちゃめちゃ怒られた（笑）挙げ句に私立高校の入学保証金は払ってないからと驚愕の事実をカミングアウトされ、2週間位死ぬほど勉強し普通科のある高校に滑り込んだのだ。

中学の卒業式の時に告白した彼女は引き続き同じ高校で同級生となり、なんだかギクシャク意識しまくりの高校生活がスタートした。

ボランティアが趣味となり、JRC部に入部した。当時はボランティアは女子の方が圧倒的に多いのに。。。相変わらず恋が芽生えることもなかった。

そんなある日、某テレビ局の24時間テレビの街頭募金を近くのショッピングセンターで行った。その時、衝撃的な事実に遭遇した。。。

あれって、黄色いTシャツ来てボランティアするから成り立つんだね〜（笑）

俺が着れるサイズが当時なく、「後はゲストの小錦さんの着てる大きさしかりません」て、スタッフさんに言われたっけ。。。仕方ないから、私物のTシャツのまま募金活動スタートした。

あら？なんか、凄い目でみんな俺を見ていく((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
「なんだコイツ？キモッ。怖っ。」て、目が言ってる〜(ﾉД`)ｼｸｼｸ

しかも募金箱も持たせてもらえず、端っこで立って「お願いしま〜す！」なんて叫んでるわけで、怪しい感満載みたい。。。いや、黄色いTシャツ着てないだけでこんな扱いなんやΣ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ

次の年は憧れの黄色いTシャツ着れる位痩せたので、好奇の目にさらされることはありませんでしたとさ（笑）