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白黒思考をやめられる理論を作りました。


そもそも白黒思考とは何か?

物事を白か黒かと二分して捉える思考のこと。
0か100か、全か無か、ともいう。


どんな理論なのか?

0か100かで物事を考えるのではなく、25,50,75の尺度を設ける理論。


作った理論の名前は?

灰色理論(白色と黒色の中間の色だから)


なぜ作ったのか?

自分の感情を詳細に認知することでコミュニケーション能力の向上を促進させたいから。
自分の足りない部分を補填したいから。


どんな人向けか?

0か100か、白か黒かで考えてしまう人。
僕みたいな人。


この理論のメリットは?

自分の感情を客観的に理解できる。
コミュニケーション能力が改善される。


灰色理論を実際に使うと?

「友達は必要か?」という問いに25.50.75の尺度を用いて答えを出してみる。

白黒思考の場合「必要ある」「必要ない」の二択になるが、25.50.75の尺度を用いると「どちらかといえば必要ない」「どちらでもない」「どちらかといえば必要」の三択が増えることになる。

身近なところで言うと「アンケートへの回答」や「性格診断」にも通ずるところがある。

選択肢が多い方が自分に合った回答を選びやすい。

選択肢が増えることにより、自分の感情をより詳細に理解できるようになるのと同時に、感情にグラデーションを持たせることができる。

自分の感情を詳細に理解していれば、相手の感情を理解するのにも役立つので、必然的にコミュニケーション能力も向上させられるというわけだ。


おわりに

最近「コミュニケーション苦手だな」と思うことが多かったので原因を考えました。

考えて出た結論は「自分の感情を正しく理解できていない」というものでした。

そもそも自分の感情を理解できていないのに、人の感情なんてもっと理解できないだろ。ということで灰色理論を作りました。

何にでも必ず理由があると思っていたし、今もそうなんですが、理由があったとしてもどうしてもわからないこともあると思います。目の前の人間の感情とかが最たる例です。

それを自分の中で納得させるために「曖昧さ」は大事な気がするので、適当に改良していい感じに使ってください。笑


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