臨床工学技士について

みなさん、こんにちわ。こんばんわ?
初めまして鷹奏(タカソウ)です。

みなさんは、臨床工学技師について知っていますか?
臨床とついていますから医療関係ですね。
よく臨床検査技師の人?と間違えられます。臨床検査技師ならよく耳にしたことがあるのではないでしょうか?
ちゃんと国家資格を得て医療従事者として病院に勤めています。

では私たちは何をする人たちでしょうか?
最初の記事は、臨床工学技師についてです。
私たちが病院・クリニックでどのような仕事をしているか。
簡単にわかりやすくお教えできたらと思います。

Ⅰ:臨床工学技士とは?
臨床工学技士は、医療機器のスペシャリストです。生命維持管理装置や医用治療機器などを管理・操作・点検を行っています。
昔はME(medical engineering:医用工学)と略称され医学と工学の境界領域に関する学問を指していました。現在では、CE(clinical engineering:臨床工学)の略称として使用され生命科学と工学の境界領域の中で、臨床医療の現場に直接貢献することを目的とされた学問・技術分野を指すものとして用いられます。
まぁ。。。呼び方は何でもいいですね。(笑)
僕は、MEさんと主に呼ばれますね、たまにCEさんとか技士さんと呼ばれます。

Ⅱ:臨床工学技士の業務
僕たちの代表的な業務を紹介します。
・呼吸治療業務
・人工心肺業務
・血液浄化業務
・手術室業務
・集中治療業務
・心血管カテーテル業務
・高気圧酸素業務
・医療機器管理業務
などなどあげればキリがありませんが、主な業務はこれらです。ただ、これらを全てやっている訳ではありません。それぞれの
病院によって行う業務は違ってきます。勝手にですが、花形な業務は人工心肺業務ですかね。かっこいいですね✨
メインとなるのは血液浄化業務だと思います。これは一般的に
透析を指します。全国の透析患者数は約34万人となりますので、血液浄化業務をメインにするCEさんも少なくありません。
今後は血液浄化業務をメインに記事にしていこうと思います。

Ⅲ:医療現場における臨床工学技士の役割
① 医療機器の操作
 始業点検・患者と装置の接続・治療中の操作など
②機器の保守管理
 機器の定期的な保守点検・終了後点検など
③医療機器に関する教育活動
 医療従事者への教育・患者への教育
④医療機器関連情報の管理
 医療機器関連情報の収集・整理・保存
⑤院内リスクマネージメント活動
 医療機器に関する情報提供
⑥院内電気設備・医療ガスの安全管理への参加
 医療ガス安全・管理委員会活動への参加

終わりに
僕たちの仕事についてうすーーくお話ししました。
もっと細かく、もっと専門的用語も多くなって難しいくなってしまうかもしれない。
僕の文章作成能力次第となりますが、、、(苦笑)
この記事を見てこんな職業があったんだと興味が湧いたら嬉しいです。
少しでも興味が湧いた方は、ぜひ「臨床工学技士会」と検索してください。働く現場の動画やより臨床工学の仕事がわかります。
最後までお付き合い頂き有難うございました。


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