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最近の日本のドラマが面白い

こんばんは、皆さん今日も一日お疲れ様でした
今日は連休最終日、私は家族と一緒に鎌倉へ小旅行に行きました
小町通りは相変わらず活気があって賑わっていたけど
今回は初めて行った北鎌倉がとっても風情があって気に入りました
いつか着物を着て行きたいお寺も見つけ、大満喫な秋旅行でした

今日は、今季のドラマについて気づいたことについてお話しします

ここ5年ほど韓ドラ一筋だった私が、日本のドラマに再びはまり始めたきっかけは二つあって
一つは坂元裕二監督の、日本語ならではのユーモアに溢れる世界観にどっぷり浸かれる作品たちに出会ったこと
もう一つは、ドラマ「Silent」に出会ったこと、なんです。

特に二つ目の理由である、「Silent」という作品を観る間は、エンタメでは絶対に泣かない私も、たくさん泣きました

「人生には、起きるだろうと予想したことは起こらないのに
      全く予想しなかったことが、次々に起こるんだよ」
映画『C'MON C'MON』より

この言葉のように、受け止めきれない不条理な試練に向き合おうともがく主人公の感情の機微が、セリフや息遣い一つ一つから感じられたからだと思うのです。

そして今季のドラマの中で特に好きだなと感じる、
「いちばんすきな花」「たとえあなたが忘れても」という作品を観る中で、
「悲しさ」が共通のキーワードのように感じています

SNSで毎日共有しているのは、「楽しいこと」「特別なこと」とか、日常の中で切り取ったキラキラした側面がほとんど。
だからかえって、悲しい気持ちを共有したいと求めている人が増えているのかな
私たちのかなしい心の停車場として、こういうドラマが作られ、求められ、これからは愛されていくのかなと思いました。

私も共感が苦手でしたが、今は、以前も記事に書いたように共感の力を実感し始めています
感情を半分に分け合える友人を、大切にしようと、また心に思いました。

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