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これが告知になるのかな?
人間ドックでマンモグラフィーしてから約3週間後、要精密検査の連絡があってから1週間後に、人間ドックを受けた病院の乳腺外科を受診し、マンモの画像をみたところまでが前回。
マンモの画像を見た後は、超音波検査室へ。
人間ドックでもエコーをやったのにまたやるの?
何のため?まぁエコーはX線照射じゃないからいいんだけど。
因みに、病院から要精密検査の連絡があった翌日に、人間ドックの検査結果表が郵送で届いた。
マンモ結果
・左乳房石灰化あり。カテゴリー4(要精密検査)
・右乳房カテゴリー1(異常なし)
エコー結果
・左乳房カテゴリー1(異常なし)
・右乳房良性病変あり。カテゴリー1(異常なし)
自分の理解ではマンモは石灰化に強く、エコーはしこりに強い。
定期的に自分で触ってしこりの有無をチェックしましょうと言われているけど、自分の場合はしこりは全く無かった。マンモしていなかったら、今でもまだガンに気づけていなかっただろうと思うと、毎年マンモをやっておいてよかった〜と思う。
さて、だいぶ長いこと念入りにエコーされた後に診察室に戻って再びドクターの診察。
「エコーの画像を見る限り石灰化の広がりはおよそ2cmぐらいですね。」ああなるほど。石灰化が散らばっている長さ?幅?を知るためのエコーだったのか。でもさ、エコーで石灰化は分からなかったのに、石灰化の広がりは分かるなんておかしくないか?それともそういうものなの?
(後になって気づいたけど、このとき腋窩リンパ節に転移がありそうかもみたようだ)
「次回、組織診とMRI(造影剤あり)をしますね。」と言われた後に、乳ガンとはなんぞやみたいなことが書かれた数枚のプリント物を渡され、会話もすでに悪性ベースで進むもんだから、『悪性疑い→なんか針刺してやる検査→確定診断』という流れをイメージしていた自分としては、ちょっと待って!まだ悪性が確定した訳じゃないのよね?と困惑する。
「先生、その組織診?ですか?それをやってみないことには悪性とは断定できないんですよね?」と訊ねると、「うーん・・」となんだかドクターの歯切れが悪い。
「先生的に今時点で悪性はまず間違いないという見立てなんですか?」と訊き直したところ、「はいそうです。石灰化が必ず悪性ということではないですが、みふさんのは間違いないかと」
なんだ。そうなんだ? 自分、ガンなんじゃん。
ガーーーン(ベタですみませんです)