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知恵の獲得方法 悪魔が丁寧にわかりやすく解説していた。

 「悪魔を出し抜け!」ナポレオンヒル著の読上動画を、視聴しています。
潜在意識、現実創造の話と関連しているような気がしましたので、まとめてみます。

#27 【タイムラグの必要性】『時間は幻想』であるが、その幻想は経験を知恵に熟成させる為に必要なシステムだった! - YouTube

 知恵は「流される」ことのない人間のように、常に自分の人生を肯定的な思考習慣で動かしている人間にしかもたらされない。
 「流されている」人間や、常に「否定的な思考」支配されているような人間は、非常に基本的なものを除いて、知恵を得ることなど決してない。
 すべての人間は、「流される人間」か「そうでない人間」かに分類できる。
 「流される人間」は絶えずそうでない人間の言いなりになるしかない。

知恵とは?
自分と大自然の法則とを結びつけ、「大自然の力を自分のために使う能力」のことを言う。

知識を知恵に変えるには?
「時間」そして「知恵を求める強い思い」だ。
前向きな思考を持ち、自分から努力を重ねてようやく得ることのできるものなのだ。
それでも手に入れることの出来ないときもある。

人間が知恵を得るのは、どういうときが多いのでしょう?
「逆境」と「失敗」のときだ。
大自然はこの2つの共通言語を使って、準備のできた人間に知恵を分け与える。

知恵が出来ているかどうかの基準は?
「時間」、それから、その人間がどういう思考習慣を持っているかによって判断される。

時間によって、知識の価値が修正されたり、変更されることはあるか?
ある。
あらゆる価値は、時間により習性や変更が施される。
今日は正しいとされる知識も、明日には無効になるかもしれない。
なぜなら、事実や価値は、時間の経過とともに常に再構成されるからだ。
人間関係も時間が立つにつれて、変化する。
好転するか悪化するかは、当事者同士の付き合い方によって決まる。
思考の世界でも種まきや収穫にふさわしい時期がある。
種まきと収穫に十分な間隔が得られない場合は、大自然が収穫の時期をずらしたり、みのり自体をなかったする。

一部抜粋

著書の中の用語は、
大自然→創造主
知恵→潜在意識を活かし、望む現実を創造する力
と読み替えて聴いております。

潜在意識を発揮して、自分の望む現実創造をする方法が、平易かつ端的に語られています。
本も書い、消化不良を起こしながら、楽しくごりごり読んでいます。

本日の学びに感謝します。
読んでいただき、ありがとうございました。


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