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vol38.机の位置を床に書く〜5時に学校を出たら人生が変わった話〜


整う

教室をきれいに保つことは、
学級経営をする上で欠かすことはできません。
「教室が汚いから学級崩壊するのか」
「学級崩壊しているから教室が汚いのか」
は、わかりませんが、共通するのは「教室が汚い」ことです。
なので、教室はきれいに保ちます。
その一つの取り組みが、机の位置を床に書くことです。

「机の位置合わせて」

授業中、下校時に一言
「机の位置合わせて」
と言うだけで整います。
1秒で整います。

整わないことのデメリット

  • 嫌いな子との机の距離を少しとるなど、いじめの温床になる。

  • 通路が狭くなり、トラブルのもとになる。

  • ガチャガチャする。(余計な音を生む、集中しにくくなる)

机の配置は自由でいい

いつもいつもピシッと机が並んでいて見た目がきれい!というような
形式的な良さを言いたいわけではありません。
実際、私の教室には様々な机の配置パターンがあり、ガチャガチャしている時間も少なくありませんでした。
それは、
その時の学びに最も適した机の配置
を子どもたちと考えていたからです。

机の配置を考えよう。整える時があってもいい。

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