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vol26. 早く帰る技術⑰子どもとの約束は板書する〜5時に学校を出たら人生が変わった話〜


子どもからお願い事をされたらどうしますか?

即時対応が定時退勤のセオリーですが、
そうはいかないこともあります。
授業中に
「椅子の音がなるんです。」
とか
「ものさしをなくしました」
とか。

すぐに対応できないときには、
板書します。
このことによって、子どもは
「先生、対応しようとしてくれているな。」
と思い、
先生は、忘れずにすむので、きちんと対応できます。


書かなかった場合


子どもから
「先生、あのことどうなってますか?」
と言われたり、依頼された内容によっては
保護者から
「子どもが先生にお伝えしたかと思うのですが・・・」
と電話がかかってきたりするかもしれません。
いずれにしても大事なことは、
子どもからの依頼だからといって軽んじていると
「子どもからの信頼を失う」
ということです。
こういったことは、依頼された先生は忘れてしまい、
依頼した子どもは覚えています。
なので、知らない間に子どもの中に不満が蓄積されていきます。

忘れずに対応して小さな信頼を積み重ねよう!


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