みさきまぐろきっぷで遠足
金曜日は仕事が休みだったので、みさきまぐろきっぷを使って美味しいマグロを食す&自然にも触れる、をやってきた
みさきまぐろきっぷとは、ざっくり言うと
1. 京浜急行の電車&バス乗車券
2. お食事クーポン「まぐろまんぷく券」
3. お土産 or アクティビティ引換クーポン「おもひで券」
これら3点セットがお得に買えるきっぷのこと
詳しくは公式で↓
午前中に用事があったのでお昼出発で品川から京急に乗り、三崎口駅へ
三崎口駅から京急バスで、三崎港停留所へ
スタートが遅かったのでランチタイムを過ぎておなかペコペコ
どこのお店で食べるか悩みまくった結果、くろば亭へ
店内に入った瞬間に気づいた
このお店、ドラマ「忘却のサチコ」のロケ地だ
おいしそうに食べる高畑充希ちゃんがかわいくて大好きだったあのドラマ
めちゃめちゃおいしそう、いつか行きたい!っと思ったのは何年前だろう?
それとは気づかず偶然来てしまった
魚はどれも新鮮で、おいしく頂きました
さて次はなにをしよう?
バス乗り放題なのに、散歩好きなため気づいたらついつい歩いてしまってた
「うらりマルシェさかな館」へ
1階にはお刺し身など海産物、2階には三浦野菜などが売ってます
お刺し身、安くておいしそう
でも私はこれからまだアクティビティを体験しなくてはいけない身、お刺し身はまだ買えない…
午前中から来て、こういうお店は最後に寄らなくてはいけない😢
うらりマルシェ さかな館1階で、さっき見た黄色の船、水中観光船にじいろさかな号 の乗船券をおもひで券と交換
乗船すると、平日とはいえ、お客さん私だけ…?
気まずい
と思ってたらもうひとり、おひとり様がご乗船
この船、お魚観察ポイントに着くと下の階に移動して魚が見られます
それまでは、船に伴走するカモメとトンビに乗務員の方がエサ=かっぱえびせんをあげるショー?で楽しみます
こわくて無理と思ってたけど、乗務員さんにすすめられてかっぱえびせんをカモメとトンビに投げてみたら、見事にキャッチしてくる
たとえ投げたかっぱえびせんが彼らよりだいぶ下でも、一瞬で高度を下げてキャッチ
すごい身体能力!
さて、10分ほど船が進むと、だんだん揺れてきて急に心配に…
わたくし酔いやすい体質で、船と飛行機はほんとに弱い
鳴門のうずしおを観に行ったとき、下船後3時間船酔いが治らなかった思い出が頭をよぎる
お願い、乗る前にそのこと思い出して…
私はもう既に海の上
リズムに乗るんだ、船と同じ動きをすれば酔わない、と自分に謎の暗示をかけていると船が停まり、
「船内に入っていいですよー」と船長さんに言われる
船酔いの不安を抱えたまま階下に行くと
えーっ思ったよりすごいことになってる
っと感動したのも束の間
思いもよらない事態に
閉所恐怖症なのか?
え、え、なんかこわい、なにこの感じ?ガラスが割れたらどうしよう…
と謎の恐怖に包まれる
だけど
水深6メートルほどでしたが、ちゃんと海底も見えました
運が良ければウミガメやサメも見れるらしい
この日見れたのは、イサキ、なんとか鯛(すみません)、なんとか河豚(すみません)
モーター音かなにかで判断していて、にじいろさかな号が来ると魚が集まってくるらしい
最初は魚が警戒して寄ってこず、ここまで魚が集まってくるまでには時間がかかったそうです
企業努力ですね
魚たち、餌の入ってひしゃくをめちゃめちゃよく見てて、ひしゃくを空中で右に左に動かすと、魚の群れがそれについてくるのです
魚に撒き餌してる間は水面で休憩してたカモメたち、船が動き出すとまた船に伴走
でも、帰りはだいぶ体の大きいトンビたちが増えてきて、こわいのかカモメは来なくなっちゃいました
いやー、めちゃめちゃ楽しかった、にじいろさかな号
午前中に乗れば富士山が見えたらしい、けど午前中はもっと揺れたらしい
天気とか、酔いやすい人は体調と相談しながらとかあるけど、本当に楽しかったのでめちゃめちゃおすすめです
結果、楽しくて船酔いしなかったことにほっとしつつちょっと休憩
あっという間に夕方が近づいてきたけど、バスに乗り足りない
もっと移動しなきゃもったいない
そんな気持ちに駆られ、ふたたびバスに乗り
油壺温泉へ
バスを降りて少し歩くと
時間たりなかったなー
午前中の用事を他の日にまわして朝から行くべきだった
後ろ髪引かれながら三崎口駅にバスで戻ります
さいご、駅前の売店で中トロのサクを購入
all inclusiveのみさきまぐろきっぷだけど、結局最後に別途お金を落とすわたし
家に帰っておいしく頂きました
楽しかったーーー
まだまだ行きたかったところ、体験したかったアクティビティ、食べたかったものがたくさん
またみさきまぐろきっぷで遊びに行かなきゃ
こんどは朝から