キッカーズからおそ松くん

がんばれキッカーズ、キャプテンの本郷役は伊倉一恵さん。キャプテンらしいその声に私は惚れました。

ぴえろ内では「古臭い」とか「なんでそんな作品やるの？」とか「現代的に内容を変更した方が良い」とか散々な評判、でも私は原作通りにやりたかった。だって面白いから。
みんなアニメばかり見ているから。雑誌漫画の面白さが分からないんです。なんでもアニメの基準に当てはめようとする、そんな意識が最近話題の原作者無視問題になってしまうんだと思います。
原作を愛すること！それが大事！

でもキッカーズも原作通りじゃ無い部分も多少あります。
主役の家族を設定したり、関係ない上杉明菜なんてキャラを作ったり・・・

まあ、それはそれとして・・・
残念ながらこの作品は半年ほどで終わってしまいました。それには作品の出来とか関係ない色んな問題があったのですが、それは内緒。

キッカーズが終わった後「おそ松くん」が始まります。
まず布川社長と共に赤塚不二夫先生に挨拶に行きました。
先生はアル中から復活した後だったので、アル中時代の話をたくさん話してくださいました。そして私の顔をじっと見つめて「キミは面白い顔してるね～私が元気だったらキミを主役にして８ミリで映画作りたいよ」と言いました。
あ～作って欲しかった私主役の８ミリ作品！