♯72 神時間力✖️ウィークリー手帳術
こんにちは、あまなつです🍊
今日は最近読んだ星渉さんの著書『神時間力』から改めて気づいた人生の目標設定の大切さと、それを実行するための時間管理について書いてみようと思います。
『神時間力』とは人生から得たい結果につながる行動に時間を投資すること
大人気著書なので読まれた方もたくさんいらっしゃると思いますが、わたしが読んでメモした要点は以下の通りです。
①何よりも重要なのは限りのある人生で何を得たいかのゴール設定をすること については、5年前にまさにわたしが会社で出会った恩師に教わったことと全く同じです。
わたしは5年前から恩師に教わった方法で毎年『人生の夢シート』なるものを書くようになり、そこには人生のビジョン•5年後の目標•現状と課題•目標と現状のギャップを埋めるためのアクションとして今年の目標を書いて更新しています。
神時間力のなかでもゴールを持つだけで人間の幸福度も上がると書いてありましたが、まさにわたしも人生の夢シートを書いてそこに向かって生きていくことで、明らかに人生が彩りある、豊かなものになったなぁと感じています。
『いつやるか』の時間管理は自分が一番現実的に感じる単位で
目標やそれを具体的なアクションに落とし込んでも、それが期限設定だけだとなかなか忙しい日々に忙殺されて後回しになってしまいがちですよね。
④時間を確保するためには『いつまでに』の期限だけでなく『いつやるか』の具体的なスケジュールを決める ことで実効性が増して、時間を優先して確保することができると書かれています。
そして、その時間管理の単位は自分が一番現実的に感じる単位にすることが重要だそう。
例えば...1年後に資格を取るという目標を立てたとします。
資格の難易度にもよりますが、例えば学習時間を300時間以上(毎日約1時間を1年続ける)要する資格などであれば、忙しい毎日のなかでもこれを達成するためには、いつ•何をやるかまでを落とし込んでスケジュール管理をする必要があります。
まず、ここでのポイントはいつ•何をやるかを決めることですね。
そして、その次に重要なのが時間管理を自分が一番現実的に感じる単位で行うことです。
例えば、1年間の資格取得までのゴールイメージを逆算してみると
こんな風にざっくりの学習計画を立てたとしても、実際にじゃあ実現しようと思うとこれを具体的なスケジュールに落とし込む必要があります。
そのスケジュールの単位を日ごとに行うのか、週ごとに行うのか、月ごとに行うのか。
ここでのポイントは自分がより現実的に感じる単位を選ぶということです。
わたしにウィークリーがフィットする理由
昨年育休明けで職場復帰してから、仕事のスケジュール管理は主に週単位で行うようになりました。
タスクは日単位で毎日落とし込みはしていますが、ざっくりこの週にはこれをやる、というスケジュール管理を続けています。
これがわたしにすごく合っていると感じていて、プライベートでも2ヶ月前から初めて紙の手帳を使いはじめ、仕事と同じく週単位で管理ができるようウィークリー手帳を選びました。
なぜ週単位がいいのかというと、急な予定変更や体調不良があっても、週末や在宅勤務日を含む7日間あれば大体調整はつくな、と体感しているからです。
デイリーだとわたしの場合はその日にこなせなかったことがストレスになりそうだなと思います。
ウィークリーの場合でも、この日にこれをやろう、とアタリはつけるものの、それが実行できなくても、じゃあこの日の通勤時間中にやろう、とか次の在宅勤務日にやろう、とか1週間の中で予定を調整していけるので、これが丁度いいなぁと感じています。
もちろん、翌週に持ち越すものや、そもそも今やらなくて良いやというものはリストから外してしまうものもあります。
でも、以前は年始に目標を立てっぱなしで、年末が近づいて慌てて振り返る→駆け込む、だったのがウィークリー手帳を使いはじめたことで『今、どこに向かっているのか』をよりリアルに感じられるようになりました。
目標やタスクはいつだって修正していいんです。大切なのは、まず、仮置きでもいいから目標を設定して、それを達成するまでの道のりを具体化すること。
こうすることで忙しい日々を漂流するのではなく、ゴールに向かって主体的に時間を使うことができますし、それが自己実現感や自己肯定感につながるのだなぁと感じています。
来年はEDiTウィークリー手帳
神時間力からも再度認識をした『人生で何を得たいかのゴール設定』と『ゴールに向かって時間を確保するためのウィークリーでのスケジュール管理』をするために、来年もウィークリー手帳を使うことにしました。
来年用にわたしが購入したのは、こちらのMARKSのEDiT手帳。
今年の8月に購入したのは、朝4時始まりのバーチカルタイプのウィークリーであることと、サイズ感を重視してコクヨのジブン手帳bizミニでしたが、今回は書店に行って完全に一目惚れで決めました。
もう5年以上、公私共にこのMARKSのノートを愛用しているのですが、書きやすさはもちろんのこと、表紙のカラーや質感に高級感があって気に入っています。
見た目に惹かれたものの、中身もメインのバーチカルタイプのウィークリーの他に、年間の目標設定や月ごとの目標設定もできるような、最低限のワークがついたシンプルな手帳でわたしには合っている気がします。
25年用ではありますが、12月始まりの手帳なので、来月から使うのが楽しみです。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました🌸
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