【第7弾】エネルデッキは強いです
こんにちわ。レン(okuroto20)です。前回に引き続き、フラッグシップ優勝することが出来たのでレシピと立ち回りをお話しできればと思って書いています。
【今回の構築】
前回の6.75弾のnoteから見てくださってくれている方は、気付かれたと思いますがほぼ同じレシピです。大きく変わった点は、菊之丞が全て抜け5コストのルフィになっている所と、10コストのエースが4枚投入されている所です。それぞれお話できればと思います。
【採用カード】
菊之丞と入れ替えています。黒の4コストのクザンや赤紫ローの4コスト群を取るためのカードです。トリガーもそのまま4コスト以下をKOなので使いやすく、中コスト帯をKOしながらドローも回せるやりたい事が概ねできてしまういいカードだと思っています。カウンターが付いているのも大きく評価しているポイントです。
コイツは強すぎると思います。ライフ増やしながら1万でリーダー行ってもよし、キャラ殴り返してもよし、と至れり尽くせりです。4枚入れることに疑問はありませんが、コイツのせいで押し除けられたナミも相当大事なので個人的にはキツイです。これの優先度が高過ぎました。
実は菊之丞の代わり。出しても手札のカウンター値が足りているorリーサルがそもそもない場合はガンガン出していきましょう。ドローがあるので使い捨てる感覚で構いません。特に黒対面はコイツのおかげで盤面が残ることもしばしば。
リジェクトアマルを揃えに行くカード。中盤ゲダツルフィが引けない場合やリジェクトがあるが撃つ必要がない場合これで手札を回しに行くのは結構やります。ライフの1枚2枚安いのでガンガンドローしていきましょう。
【不採用カード】
カウンター値がないこと、5ライフのリーダーが増えたためトリガーとして有効になるタイミングがかなり遅くなったことが大きく不採用となりました。カウンターレスが嫌い過ぎる自分のわがままです。黒相手にコイツが出ると一気に楽になります。なので、環境によって増やしたり減らしたりすると思います。
中盤に出すキャラが増えたこと、これもカウンターレスであること、10エースの枠を捻出しなければならなくなったこと、諸々の事情の被害者です。正直特別入れる理由もないかなぁというのもあります。わからないです。
【先攻、後攻の選択】
ほぼ全ての対面先行でいいと思います。ミラーのみ、10エースを先に着地させるのが強いと感じたため後攻で行きたいです。どっちでもある程度動けるのがこのデッキの良い所なので、相手が取りたい方を取る動きも良いです。特にビビ。ビビは後攻を積極的に選択する相手だと思っています。
ミラーの動きとしては、相手の最速7コストのリンリンを8カタクリで埋め、次の9ヤマトの返しにエースを投げるとここで大型プラス1の盤面で、かつ10000のエースが既に殴っている状況が生まれます。次ターン以降はこの盤面がベースになるので、お互いが大型出し続ける限りほぼ捲れません。リーサルに行くターンを伺い、行ける時に行ってしまいましょう。先行取らされた時はゲームを早めるしかないので、大型3枚プラスリジェクトのような状況になるか、ライフや大型が尽きたタイミングでリーサルに行くと良いのかな?と思います。
【回し方】
これも変わりません。7、8ドンのターンまはとにかくキャラをKOして相手の打点を削ります。その後、大型を連打してデカさと耐久力で勝負しましょう。
黒黄ルフィ、サカズキ、赤紫ローは一度も殴らずにゲダツとヤマトを最大限活用して相手の盤面を削りながらこちらの盤面を充実させる動きをします。ルフィはとにかく旧5コストルフィを、サカズキは4コストのクザンを、赤紫ローは5コストのキッドを盤面に残さないよう最優先で処理してください。
0ルッチ、モリアはライフ4で止まり、その後は同じようにゲダツヤマトで頑張りましょう。
他の対面は殴りあってこちらの耐久力で押し除けていきましょう。細かい動きはまた聞いていただければ答えます。
【まとめ】
やはり新弾強かったエネル。ですが禁止改定でパワーが落ちることは間違い無く、今後どのような形になるかは未知数です。残り1週間ですが、フルパワーで使えるのは今しかないのでカードが揃っている方は使ってみることをお勧めします。ありがとうございました。
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