子猫を飼い始めて2ヶ月目の感想。
今日で早くも約2ヶ月が経過する。
最初の一ヶ月とは違い、また違った苦労も沢山。
自分が猫を飼い始めるまでは猫のイメージは、のんびり日向でゴロゴロ。あまり動かず世話の必要はないイメージだった。
しかし実際に飼ってみるとイメージとは全く違う生き物。
1.とにかく走り、動き回る。想像の3倍。
2.予想もしてないような狭い場所に入る
3.噛む、蹴る、飛びかかる
4.時間関係なく大暴れする
5.とにかく、くっついて甘えてくる
6.トイレ掃除は頻繁に必要
7.攻撃性が意外に高い
8.言うことは基本的に聞かない
他にも沢山あるけど主にこんな感じ。動物だから当たり前だけど、子猫だから大丈夫だろうと甘くみていると大変なことになると思う。
これから猫を飼おうと考えてる人は、日本の総理大臣みたいに検討に検討を重ねて、慎重に判断をすることをオススメしたい。
間違っても、なんとなくとか、安易に飼うことはやめといたほうがいいと思う。
まぁこんなことは何十年も前から言われてることだし、多くの人は自分の感情や本能のままに飼い始めるのが一般的だと思うから、こんなとこで注意喚起したって意味ないことは自分でも分かってる。
だから今後もペットが捨てられる現象は残念ながら無くならないとも思う。買うのは一瞬。飼うのは一生。
飼育の難しさはなんと言っても、思い通りにならないこと。人間は自分の思い通りにならないとストレスを感じるらしい。
それは自分も例外ではなく正直言って苛立つこともある。寝てる時にいきなり鼻や目蓋を噛まれたりすると痛いし本気でブチキレそうになる。笑
それは自分の予想の範疇を越えることをされるからだと思っている。何してくるかが最初から分かっていれば、たぶん苛立ちもあまりないと思う。
起きているときにされる分には対してイラつきもないが、寝ている時などのコントロールが効かないときはやはり腹立つ。
ただこれは自分に落ち度がある。夜飛びかかってくることが少しでも予想できるなら、寝場所を改良したり猫が飛びつかないように今後対策をすればいいだけ。
それをせずにされたことだけに腹を立てていたら解決には繋がらない。根本的なことを見直さないと問題は永久に続く可能性だってある。
そこの問題解決を疎かにするから最終的にノイローゼになり、ペットを捨てたり飼育放棄することに繋がるのだと思う。
とにかく心を広く保つ為には知識を広げ、相手をよく知り、経験を増やし、過度な期待をしないことが肝心。
これは人だろうが動物だろうが心構えは同じ。まずは相手を理解をしようとすることからスタート。
とまぁわかっていても難しいのが実情。色々と悩みや問題が生まれるのも個人的には人間力を育む人生修行の一環だと思っている。
自分は出来た人間でもないし、猫が欲しくて飼い始めたわけでもないので、そこらへんは人一倍努力をしないといけない。
YouTube視聴者さんの中には自分を褒め称えてくれるコメントをしてくれる人も沢山いるが、実際の自分は子煩悩でもないし、噛まれて痛い思いをした時は怒ったりもする。
育成方針としてネコを過保護に甘やかすつもりもないし、ダメなことはダメだと躾けすることは必要だと思っている。
ただただ甘やかして育てるのは、本当の意味でお互いのためにならない。適度に褒め適度に躾ける。このバランスは今後も大事にしていきたい。
猫なんで7:3くらいの割り合いかな。甘やかす割り合いはちょっと多め。笑
とまぁ今月も溜まっていたものを書き終わったところで終わろうと思うけど
最後にまとめとして、こんな人は猫を飼うのはやめといた方がいいと思うことベスト8で終わろうと思います。
1.家が狭い。または部屋が狭い。
2.自分の時間をとにかく大切にしたい
3.埃などのアレルギーに弱い
4.痛いの苦手
5.めんどくさがりや
6.常に熟睡していたい
7.車が無い&近くに動物病院が無い
8.騒がしいのが苦手
理由を書くと長くなるので書きませんが、上記に当てはまる人は、高確率で適性というか、たぶんネコいるとストレスになると思うので最初から飼わないほうがいいと思います。
なんとなくでもいいので何かの参考にしていただければと思います。
以上で終わります。質問等あればコメントいただければ追って返信しますのでよろしくお願いします。
もしよかったらYouTubeも観てくれたら嬉しいです。
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