【モンハンxx 武器紹介】第46回 巨大骨
この記事ではモンスターハンターxxに登場する武器を紹介するコーナーです
第46回、本日紹介する武器はこちら
巨大骨
ご覧の通りただの骨です。
分類は太刀です。
名前で巨大骨と書いているのにサイズはそこまででかい訳ではありません。
サイズ詐欺ですか
モンスターハンターは武器を強化する度に名前が変わりますが、巨大骨の場合は
初期段階の名前が「骨」
最終強化で「大骨」
究極強化で「巨大骨」
と、あまりにも手抜きな強化されるたびに名前もおっきくなるかなり大雑把なネーミングが特徴です。
ちなみに初期段階の説明文では練習用という単語が出てきています。
まぁ、練習用の武器と言うとそれっぽくなりますが…
そんな練習用の武器の性能がこちら
武器倍率370
切れ味は素で緑(匠で青出現)
スロット0
会心率−15%
ツチノコ的評価はこんな感じ(5点満点、総評は20点満点)
性能 1
見た目 2
使いやすさ 3
作りやすさ 4
総評 10点
感想としては、正直に言うと
XXに登場する武器の中でも最弱クラスの性能をしている
まず武器倍率370、こいつがこの武器唯一の長所です。
しかし、切れ味緑、スロットなし、会心率−15%と、これでもかと弱い要素を詰め込んでいます。
会心率−15%が個人的にかなり悲惨で、(個人的には)カバー不可能の領域です。カバーするにはスキルを圧迫しないといけないので、非常に使いづらいです。
その割にはスロットがないのでスキル自由度なんてありません。
そしてトドメと言わんばかりの切れ味、匠をつけても青止まりなので高い武器倍率を使いこなせません。
でもこう思いますよね
「切れ味緑なら鈍器運用できるやん」
鈍器運用だとしても強力なライバルがいる為、どの道使い道はありません。
鈍器運用なら「無双の骨刀」が立ちはだかります。
無双の骨刀は武器倍率自体は巨大骨に負けていますが、マイナス会心がありませんし、極長い緑ゲージで継戦能力がありますし、挙げ句の果てには巨大骨にはないスロット3があります。
巨大骨と比べるとこちらは安定性があるので、仮に鈍器運用となるとこいつにお株を奪われます。
見た目でも惨敗してます。
他にも、鈍器運用界のナルガ太刀(自称)ことアカム太刀ことイクセタンカム、鈍器太刀運用最強の太刀であるフォークデアマンテが立ちはだかります。
「じゃあ匠運用で良くね?」
匠運用するぐらいならドヒキサキで万事解決します♡
「じゃあマイナス会心を生かして痛恨会心運用すればいいよね?馬鹿なの?」
それ、風化太刀でよくね?
と、どう運用しようにも素の性能が最悪すぎるのが仇となり、ライバルが増えて活躍の機会を無くしているのがこの武器です。
ちなみに作成難易度ですが特段と面倒な素材を要求されない…
と思いきやいにしえの巨龍骨を2つも要求してきます。
いにしえの巨龍骨自体は入手が大変なので、そいつを2つも要求されておきながらこの性能ってなると大概にせいよ!と思ってしまいますね
練習用にしてもこれは酷い。