外国人の家族愛の強さの理由とは？

みなさんは

「外国人ってなんであんなに
家族愛が強いんだろ…」

って気になったことありませんか？

僕はここ数年、
いろんな国籍の外国人と
友達になったり、

会話をしていく中で
すごく疑問に思っていました。

特に韓国などのアジアをはじめとする
国や、イタリアの人達は
特に家族に対する愛が強いなぁって
感じました。

例えば、

僕のイタリアの友達は、
「お母さんだーーい好きっ！！！」
「マンマ愛してるよっっ！！！」
って日常でも普通に言うし、

就職などで住まいを離れる時には
「お母さんお母さん」と
ワンワンと大声で泣いていました。

さらには親子で抱き合っていて
初めて見た時は衝撃的だったのを
覚えています。

僕の家庭では全くそう言う感じはないし、
どちらかというとお互い無関心で、

中学・高校生になった頃には
家族より友達の方が大事になり、
僕だけじゃなく、兄弟もそんな感じでした。

でも今こうして大人になった
僕にとってはイタリアなどの
一家のように

「いくつになっても
仲のいい家族を築きたい！」

という思いもどこかしらにあって、
「外国人の家族愛」について
調べたり聞いたりするように
なりました。

前置きが長くなりましたが
僕のように外国人のような
暖かい家族に憧れる。

いくつになっても
愛し合える家族を
築きたい。

と言う人も少なからず
いるんじゃないでしょうか？

そんな方達に少しでも
参考になったと思ってもらえれば
満足です！

それでは外国人の家族愛に
ついて、真実に迫りましょう！

外国人の家族愛が強い理由

理由①：愛情表現がストレート

理由一つ目は、
実際に外国人の家族愛が
強く見える理由として、

愛情表現がストレートだから
そのように感じやすいという
面があります。

日本だと身内は自分の一部という
意識があるのが表立って褒める
ことはありませんが、

海外の多くの国では
身内といえども「一個人である」
という意識が浸透しているので
よく褒めるし、愛情表現もきちんと
しています。

日本のように
「言わなくてもわかるだろう」
という文化ではないのも一因。

むしろ、言わないことは存在しないのと同じ。
と思っているので、愛してる、寂しい、等々
全て口に出します。

そこが外国人の家族愛が強く見えている
理由の一つになっています。

理由②：“その場の感情“が出やすい外国人

2つ目の理由は
多くの外国人はその時の感情が
素直に出やすいことです。

あなたは海外の感情的なシーンを
見たことがありませんか？

例えばサッカーの応援とか。
すぐに涙したり、カッカ怒ったり、
ぎゃあぎゃあと怒っている人が
多いのに気づきませんか？

僕が見てきた経験でいうと、

テレビなど見ていて
リアルティーショーで1ヶ月くらい
家を離れている大の大人でも家族からの
メッセージを見て泣いているシーンを
見たことがあるんですが、

日本だと考えられないですよね！？

それくらい海外の人は
その時の感情が素直に出やすい
人が多いんです。

嬉しい時は嬉しい、
悲しい時は悲しい。

これをすぐに出すから
周りから見る僕たちも

「すごい家族が好きなんだなあ」
と感じるシーンがあるわけなんです。

まとめ

感情を素直に出せるようになろう

外国人の家族愛の強さについて、
理由①では愛情表現について、
理由②では外国人の感情の出し方について
書きましたが、

いずれも自分のありのままの姿を、
その場で感じた感情をそのまま
綺麗に態度に出していることが
理由だったのです。

外国人ならでは。って感じですよね。

愛情表現や感情をあまり出さない
日本人の僕たちにとっては
「暖かいなぁ。。。」

と感じるのは
それが理由です。

もしあなたが将来、
もしくは今家庭を持たれている方でも
暖かい家族にしたいと思うのであれば

まず家族は一個人として見て、
いいところは褒める。
自分の感情は口に出して伝える
（特に愛してるとか寂しいとか）。

家族への愛情を堂々と口にできる
ような旦那を目指しましょう＾＾

決して家族ができて、
子供や奥さんを自分の所有物
みたいな認識になるのは
やめましょう。

それが外国人のような暖かい
家族になるための方法です！

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