島後記録2024/02/27

島後記録書きます。たいした内容じゃないです。

私は、この島に来る理由付けとして
島で働いている人たちがどんな人たちなのか
どんな仕事があるのか
どんな暮らしがあるのか
どんな若者が隠岐に興味を持っているんだろうか
上記以外にもありますが、大きくはこういったことを思い、島に来ました。
そして、副題として
島前にいったら何かしら島後の人とつながれるだろうと
ひっそりと思っていました。

やっぱり繋がれました、島後のワークショップで。


西郷着いて、ワークショップの参加時間まで結構ありました。
ひいおじいちゃんのお墓参りとかランチとかして時間つぶしをしました。

ワークショップの時間になりました。
自分以外、西郷の住民の方でした。将来ここに居る人たちと、お話できたり仕事できたりしたらいいなって、そんなことを思いながら、ワークショップ終了。

ぼーっと完成模型みてました。
すると主催の方が話しかけてくれてお話することができました。
そのまま話が進み、全く関係者でも何でもないのに懇親会に参加することになりました。

懇親会は再開発の設計監理をする会社の方がメインでした。プラスで島後で農業をされているKさんって方もおられました。
ワークショップ、雰囲気重すぎでしたねってそんな話をしながら1次会終了。

次に、Kさんにゆらゆら(バー)に連れて行ってもらいました。
ゆらゆらの前は通ったことはありましたが、入ったことはありませんでした。Kさんは島後で農業をされていたり、自ら小中学生に対してプログラミング教室をしていたりする方です。そしてすごく勉強熱心です。

彼は、短期の働き手が居ないから困っていると嘆いていました。
やっぱり、この島でもこうやって経済活動をし、自ら積極的にこの島を変えたいと思っている人が居るんだって、認識しました。

私は、このコミュニティの一員になりたいと強く思いました。このコミュニティに入って、自らが主体的に変化を起こしたい、もっと本土の人たちに隠岐の魅力を知ってもらいたい、再認識しました。

昨日浜根屋で、同居人の子が推しについて書かれた本を読んでいて、
「推し」と「応援」の違いを教えてくれました。
応援:応える人と援ける人の2者の相互的な関係
推し:推す人と推される人と推す人が布教する布教先の人の3者的関係
これを知って、
私にとって隠岐は推しだったんだと思いました(なんの話やねん)

そんなことはどうでもいいですが
別日に、Iターン者で島の漁師さんのKさんと飲んだときに
島のIターン者が島の秩序を乱しているんじゃないかって話になって
Kさんが、
いつまでよそ者なんだと、
この島で飯を食って行こうって思っているのにそう思われるのは辛いと、
そうおっしゃっていました。その言葉に凄く熱を感じました。

たとえば、私が4月から他府県勤務だとして、
そんなKさんみたいに風に思うのかなって、
私は思わないだろうなって思いました。

結局何が言いたいのか分からないまま、頭の中をそのまま文字にしてしまった。ここまで読んでくださった方、すみません。
また整理して書きます。

人は、コミュニティに属して生きていく生き物
そして、どこのコミュニティに入るかを自らの理性と知性で選択する生き物
そしてどんな人間でも活躍できるコミュニティが存在する




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