$後催眠暗示&
$かけ手はかかり手の経験が有った方が良い」とは言うけれど…
表題のようなことはよく言われます。
かからない人っぽい私はそれを聞く度にぐぎぎぎと思っていました。
まぁ、かけ手になるのにかかり手の経験が必須ではありませんからね!
確かにかかり手の体験が有った方が良いことは確かだと思います。
しかし、そこには気をつけなければいけないというか、落とし穴があると思うのです。
表題は「催眠状態3の認識は、かけ手となった時にかかり手の催眠状態2を推定するのに役に立つ」と言い換えることができるでしょう。
ここで問題なのは催眠状態3と催眠状態2は全くの別物だと言うことです。
催眠状態3
催眠状態1の、かかり手自身の体感
催眠状態2
かかり手の催眠状態1を、かかり手の言動や身体反応などの外観からかけ手が推定したもの。
催眠状態3は、自身の体感です。そこには観察力とか必要有りません。
一方催眠状態2は、かかり手を観察しての考察の結果です。
全くの別物です。
かけ手はかかり手の体験が有った方が良い…ことには特に反対しませんが、催眠状態3と催眠状態2の弁別ができない内は逆効果になりかねないことにも注意が必要です。
心理学で、被験者が催眠からさめた後までも、催眠の効果が残っているために生じるさまざまな心理現象。
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$かけ手はかかり手の経験が有った方が良い」とは言うけれど…
表題のようなことはよく言われます。
かからない人っぽい私はそれを聞く度にぐぎぎぎと思っていました。
まぁ、かけ手になるのにかかり手の経験が必須ではありませんからね!
確かにかかり手の体験が有った方が良いことは確かだと思います。
しかし、そこには気をつけなければいけないというか、落とし穴があると思うのです。
表題は「催眠状態3の認識は、かけ手となった時にかかり手の催眠状態2を推定するのに役に立つ」と言い換えることができるでしょう。
ここで問題なのは催眠状態3と催眠状態2は全くの別物だと言うことです。
催眠状態3
催眠状態1の、かかり手自身の体感
催眠状態2
かかり手の催眠状態1を、かかり手の言動や身体反応などの外観からかけ手が推定したもの。
催眠状態3は、自身の体感です。そこには観察力とか必要有りません。
一方催眠状態2は、かかり手を観察しての考察の結果です。
全くの別物です。
かけ手はかかり手の体験が有った方が良い…ことには特に反対しませんが、催眠状態3と催眠状態2の弁別ができない内は逆効果になりかねないことにも注意が必要です。
心理学で、被験者が催眠からさめた後までも、催眠の効果が残っているために生じるさまざまな心理現象。
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