$井上尚弥 KOシーン
$井上 尚弥(いのうえ なおや、1993年〈平成5年〉4月10日 - )は、日本のプロボクサー。神奈川県座間市出身。大橋ボクシングジム所属。現WBAスーパー・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級統一王者。元WBC世界ライトフライ級王者。元WBO世界スーパーフライ級王者。元WBAスーパー・WBC・IBF・WBOスーパー世界バンタム級統一王者。世界4階級制覇王者。WBSSバンタム級優勝。アジア人初、史上2人目の2階級4団体統一王者。
圧倒的な実力と完璧なボクシングスタイルから『日本ボクシング史上最高傑作』と呼ばれており、世界で最も権威あるアメリカのボクシング専門誌「ザ・リング」が格付けするパウンド・フォー・パウンドランキングにおいて、日本人として初めて1位の評価を受けた。アマチュア時代には高校生にして7つのタイトルを獲得し、プロ転向後も8戦目での2階級制覇[14]、世界王座戦22連勝、世界王座戦20KO勝利、世界王座戦70秒での最短KO勝利、世界王座海外防衛4度など数多くの日本記録を樹立している。
血液型A型[4]。既婚。三児の父親。弟は元WBC世界バンタム級暫定王者、現WBA世界バンタム級王者の井上拓真。姉もいる。従兄にプロボクサーの井上浩樹。父親の井上真吾は元アマチュアボクサーの実業家で、大橋ボクシングジム所属のプロボクシングトレーナーとして2人の我が子と甥である浩樹の担当トレーナーも務めている。