ターザン ウォルト・ディズニー・カンパニー製作のアニメーション映画
『ターザン』(Tarzan)は、1999年に公開されたウォルト・ディズニー・カンパニー製作のアニメーション映画のタイトル、及び主人公の名称。エドガー・ライス・バローズの小説『ターザン』を元に製作された。日本では、ディズニー長編アニメーションとしては最後のレーザーディスク版発売作品となった。
ストーリー
両親を凶暴な豹のサボーに殺され、アフリカのジャングルに残されていた人間の赤ん坊。その赤ん坊を助けた雌のゴリラのカーラは、その子をターザンと名づけて大切に育てる。ターザンが種族や能力の違いで仲間のゴリラから孤立し傷ついていても、カーラはそっと励ました。
ターザンはお調子者の雌のゴリラのタークや、臆病な象のタントーと仲良くなり、ジャングルで生き残る術を身につけながら、どんなゴリラにも負けない身体能力と強さを持つ立派な青年に成長する。
そんな中、ジャングルに鋭い銃声が響き渡る。ターザンは初めて自分と同じ「人間」の女性、ジェーンと出会った。イギリスからゴリラの研究に来たジェーンと、その父親の探検家アルキメデス・ポーター教授はターザンに興味を持ち、ターザンも自分の知らない新しい世界がある事を知る。
ターザンTarzan監督ケヴィン・リマ
クリス・バック脚本タブ・マーフィ
ボブ・ツディカー
ノニ・ホワイト製作ボニー・アーノルド音楽マーク・マンシーナ主題歌フィル・コリンズ編集グレゴリー・パーラー製作会社ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
ウォルト・ディズニー・フィーチャー・アニメーション配給ブエナ・ビスタ・ピクチャーズ公開
アメリカ合衆国言語英語製作費$130,000,000興行収入
$448,191,819
$171,091,819
28億円次作ターザン&ジェーン
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