$母から「死んだら読むように」と渡された手紙には
$母から「死んだら読むように」と渡された手紙には、私への恨みつらみが書かれていた。いつまでも残る苦い後味
手紙 (りぼんマスコットコミックス) コミック
谷川 史子 (著)
$解説
1人暮らしを始めた素子のもとにある日一通の手紙が届いた。酔った勢いで開けてしまったがよく読むと以前の住人宛のもの。出来心でつい返信をしたけれど後のやり取りが楽しくなって…。ほんわりとした日常の中にせつなさが行き来する珠玉の作品集。
【収録作品】ソラミミハミング/河を渡る、きみと歩く/我が家の食卓
$読者レビューより引用・編集
谷川さんの作品は、子供の頃はキライでした。「ヒドイ」と思った内容、キラキラお目目じゃないしとか。
でも、もう30歳を目の前にして、改めて色々読みました。読み終えてあたたかい気持ちに慣れる。
切ない中にも共感できる部分があり、素直に読めて、ホッとする。
きっと、そういう経験をまだしたことのないコや、綺麗な世の中しかまだ見てないコには、「ヒドイ」と思う内容は色々あると思う。
でも、ある程度修羅場や、暗い世界を見てきた人間からすれば、ホッとする漫画が多いです。こういう子がいればいいな、とか、こういうことがあればいいな、とかも思う
登録情報
出版社 : 集英社 (2009/1/15)
発売日 : 2009/1/15
言語 : 日本語
コミック : 199ページ
ISBN-10 : 4088568664
ISBN-13 : 978-4088568669
Amazon 売れ筋ランキング: - 122,073位コミック
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谷川 史子
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