竹花貴騎のURUオンラインスクール 【未来把握6】私はマーケッターです。そしてあなたも
これまで竹花さんから学んだ5つの講義を投稿しました。
※僕の投稿は、クイズ形式で行ってます。
※考えて答えをまず出してみましょう。
※そして、当たってたなら、確信になり、間違ってたならそれを学ぶことで、知識としてアウトプットが格段に上がります。
今までの講義を学び知識を取り入れた状態で、昔の自分に戻れるなら、まず仕事に何を取り入れますか?
マーケティングです。
これは、どの業種にも当てはまります。どの業種にもです。
なので今回は、長い人生の中で仕事をするにあたり、同じ年の人より、他の人より、どうやったら収入が増えるのかな?ということを学んでいきましょう。
【今回のセッション】受講後のあなたは、、、
・スキル習得の全体の方向性が見つかります。
・自分の所得が上がる戦略的成長が可能となります。
・転職を繰り返す事のメリットが理解できます。
日本の言葉で『石の上にも三年』という言葉を耳にしたことあると思います。
しかし今や、情報化の時代となってはもう『石の上にも三カ月』になってます。
例えば、あなたが保育士だったとします。
もしあなたが保育士としてキャリア育成を行うにはどういったスキルが必要でしょうか?
少し考えてみましょう。
【保育士免許の実態】人手不足なのに人が集まらない理由とは
もちろん保育士の免許を取った後の話しですが、日本に保育士の免許を持っている方でどれくらいいると思いますか。日本では約120万人います。でも120万人の方が免許を持ってますが、そのうち42万人が保育士として働いてないんです。じゃ残りの約80万人って保育士になってないんです。どうしてだと思います?
答えは、
『単純に給料が低いから。』
そこから深堀しますが、これだけ保育士不足と言われてるにも関わらず、じゃ何で給料が低いんですか?何で給料が上がらないですか?
皆さん、こういう原則って考えたことありますか?
この原則って実は、”価値”なんです。
あれだけたくさんの小さい子どもを預かって、しつけや教育をしているのにも関わらず価値が低いと判断されているんです。
なので、保育士の免許を120万人の方が取っているのに、40万人の方しか保育士として働いていない理由がそうなんです。
でも考えてみてください。
同じ保育園でもインターの保育園ってありますよね。そこで働いている人で50万円貰っている人もいるんです。普通の保育園の給料は18万円くらいですよね。
何ででしょうか?これはスキルがあるからなんです。
キャリアアップと聞くと、あなたはどういうことを考えますか?
保育士免許を取って、保育士の業界の中でキャリアアップしていくか?とイメージしてますよね。だから、育児カウンセリングの資格とか、絵本専門士の資格であったりとか、ベビーシッターとか、保育に関わりのある資格を取りがちなんです。でもその業界のみで考えるため、その平均価格が決まり、給料が決まってくるんです。
正しいキャリアアップをすることで、50万円の給料が貰えるようになります。
【正しいキャリアアップ】業種の外に価値が生まれる?
今までのキャリアアップのイメージに間違っていたとしても、ぜんぜん大丈夫です。ここから正確に学び確実に知識を得てください。
正しいキャリアアップとは、保育士という業種で探すのではなく、業種の外で探すことで価値を上げることができるのです。
例えば、外国語。英語だったり、中国語であったり、そういうった言語スキルを身に付けることによって価値を上げることができるということです。
ここで ”今までのイメージしてたキャリア” と ”これから学ぶキャリア” を比較してみます。これはとても重要な内容なので、ぜひ見てください。
《間違ったキャリアアップ》(今までイメージしてたキャリア)
保育士免許 → 育児カウンセリング資格 → 絵本専門士資格 → ベビーシッター免許
※保育業界のみでの価値向上=給与はそこまで変わらない
《正しいキャリアアップ》(これから学ぶキャリア)
保育士 × 外国語 = 言語保育士(給料50万円)
100人/1人 100人/1人 10,000/1人の価値になる
そこに、メディア構築やマーケティングを設けることで、全部掛け算となり、価値が格段に上げることができます。
〇メディア構築スキル(100人/1人):10,000×100=1,000,000
保育士の悩みサイトの運営(1,000,000/1人の価値)
〇マーケティングスキル(100人/1人):1,000,000×100=100,000,000
元保育士の言語習得(100,000,000/1人の価値)
1つの業界(保育士)で生きていくと決めても、『でも自分の趣味でやっているこのスキルって、この業種に関係ないんじゃないの?』と思うのもあるかもしれません。
でもその関係ないものこそが実は、1番価値になるんです。
その業界とは全く違うスキルを取得し活用できることはないのか?、これが1番重要なんです。
【美容師の成功事例】違うスキルで稼ぐ方法
美容師っていろんなスキルを身につけないといけないのに、ずぅとカットの練習ばっかりしていませんか?
※僕も高校時代に僕の友達が1年間カットスキルを学ぶため、練習相手として無料で切ってもらいました。
それから4年間またカットスキルを身につけるような。それをお店側であったり、企業側が押しつけたりしてますよね。
皆さんにも考えてほしいのですが、上手い美容師と下手な美容師の区別ってできます?
では、女の子が有名な美容店を行く理由はなんでしょうか?
おそらく、有名な芸能人が通っているとか、超美人なモデルが通っているとか、そういったもので選んでたりしませんか?これって、ぶっちゃけ他人に見られたいからに他ならないですよね。
それでは、美容院に行ってカットしてもらった後の女の子の行動って、なんだと思いますか?
『写真を撮りたい。』
ということは、髪を切るという目的とは別に、他人によく見られたい。
なのでSNS投稿にも、自撮りして『今日髪を切りました。』とか、『誰だれが通っている美容院行ってきました。』とかしてますよね。
美容院でも、こういう女の子の行動心理が分かれば、
自撮りに苦労する女の子に対し美容院でカット後の ”撮影” をしてあげることで喜ばれる。 = 見せてあげるスキル、写真スキルを上げる。(価値の提供)
に繋がり、SNSの運用に繋がるんです。
【80点あれば大成功】スキルを増やすことを意識する
美容師の例でもそうですが、1年間勉強して80点のスキルを習得しました。後の20点を4年間かけて1つのスキルを学び続ける、これに時間をかける人が多いと思います。お寿司屋さんや左官屋さんとかの、職人さんや職人技とか言われるものがそうです。
この20点を上げるために4年間かけるのは勿体ないです。勘違いしないでほしいのは、80点を取ってからなので、ただ中途半端にとは違います。
80点を取ったら、次のスキルを学ぶ。また80点を取ったら次のスキルを学ぶ。この方が効率が良く、掛け合わせる材料になり価値を上げることができます。
・カットスキル
・SNS運用スキル
・撮影編集スキル
・言語スキル
・経営管理スキル
転職することにスキルを変える、これこそが、戦略的なキャリアアップの方法なんです。
【希少価値を数百倍に】アドワンスキル
希少価値を上げる原則で、WILL、CAN、MUSTって言葉があります。
WILL:なりたい未来
CAN:今できること
MUST:やらなければならない事
CAN(今できること) →→→→→→→→→→→→→→ WILL(なりたい未来)
MUST(やらなければならない事)
将来起業したいと思うことがWILL。
マーケティングができることがCAN。
であれば、PLを持って新規事業を作ってみないといけないな。とMUSTが見えてくるんです。
これを実際にアウトプットすることで自分の希少価値が身につくということです。
【インプット×アウトプット=インプット】肝は”アウトプット”
99%の人が実は、学ぶことを勘違いしていると言います。どういうことなのか?
みんな、インプットしてアウトプットし学んだ、これが勘違いなんです。インプットとアウトプットを真逆に考えているんです。
本を読んだだけ、動画を見ただけで、『あぁ~今日も学んだ。』
この状態で寝ました。
次の日75%忘れてました。終わりです。
そうではなくて、今学んだものをブログで書いてみる、友達に伝えてみる、部下に伝えてみる、つまり、このアウトプットしてやっとインプットができるんです。
※ここの原理原則を忘れないでください。
【まとめ】
・仕事に取り入れなければいけないことはマーケティング。
・資格だけでは人手不足は解消しない、価値が低いから。
・キャリアアップの考え方の違い。
・期待値で稼ぐ成功例・
・スキル80点あれば合格、それを増やす。
・希少価値を数百倍に。
・アウトプットして本当のインプット。
これからガチガチのスキルを今後学んでいきますので、次回の投稿に『これ、自分に関係あるのかな?』と思っても、必ず関係があります。そして、それが価値に繋がります。
10,000の法則(100×100=10,000の価値)
今回も最後までありがとうございます。次の投稿をお楽しみに。
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