陰キャの僕がクラスのマドンナのマネージャーすることになりました#6
美)ただいま〜
遥)おじゃまします
美)ねぇ遥香ちゃん。
遥)は、はい
美)○○君っていつもは、どんな感じ?
遥)えっと、家では、普通に本読んだり、テレビ見たりしてます。両親が仕事の時はご飯作ってくれるし、あとバイトも休みの日とか行ってます
美)へぇ~。案外家では、普通なんだ。学校じゃ静かで、人と話してるイメージないから
遥)まぁ仕方ないですよ。人と関わるの苦手ですもん。
美)そうなんだ。○○君大丈夫かな
遥)心配ですけど、お兄ちゃん、案外身体強いので平気だと信じます。
美)そうなんだ
遥)はい。昔階段から転げ落ちたのに打撲ですんだので
美)何か色々凄いね
遥)はい。だからきっと大丈夫と信じてます
遥)この親子丼すっごい美味しいです
美)本当!?口にあってよかった~
遥)お兄ちゃんのご飯の何倍も美味しいです
美)○○君のご飯ってどんななの?
遥)なんていうか、普通というか
美)でも作ってくれるだけ優しいじゃん
遥)はい。我儘聞いてくれる優しいお兄ちゃんです
美)だから私の我儘聞いてくれるんだ。私の目は正しかった
遥)そう言えば何で美月とお兄ちゃんが関わるようになったんですか?
美)私が文化祭の劇で演者でそのマネージャーに○○君を選んだの
遥)何でお兄ちゃんなんですか?
美)それはね
prrrr
美)はい、もしもし。あ、先生
飛)○○君いたよ
美)え!
飛)ご家族に連絡したんだけど連絡つかなくて
美)妹の遥香ちゃん今いるので2人で今から行きます
飛)わかった。気をつけてね
美)遥香ちゃん。○○君見つかったって
遥)えっ。
美)今から行くよ
遥)は、はい
tobecontinued