図書室から始まる恋"#1
俺は〇〇。高校2年だ。 俺は、高校の図書室に今いる。俺は図書委員の仕事として毎日授業が終わってから一時間程図書室のカウンターに座ってる。
仕事と言っても俺の高校の図書室は、本館から離れた別館にあるため利用する人などほとんどおらず来たとしても受験生が数人参考書を借りる位だった
数日前までは
ここ数日、女子生徒が来るようになった
本を読んでいるがどこか怯えてるように見える
すると、珍しく図書室に3名程生徒が来た。
珍しい事もあるんだなと思っていると
『やめて』
と小さく聞こえた
見てみると先ほど来た生徒は、彼女の読んでいた本を奪い投げ捨て笑っていた。彼女は、イジメられていた。
投げられた本は僕の足元に飛んできた
本を大切にしない彼らにキレたのかイジメを見過ごせなかったのか僕は、
○)あんたらうるさいんですけど。騒ぐならどっか行ってくんね?
生徒)いやあんたに関係無いだろ
○)は?俺は図書委員で図書室のルールを守って無い奴に注意しただけだが。俺関係あるよな
生徒)悪かった。こいつに用があってよ。すぐ出るからよ
○)本を大切に出来ねぇ奴が何言ってんだ。さっさと出てけよ
陰キャらしい見た目とは、裏腹に生徒達に怒りを表している
生徒)んだと
○)俺を殴りたければ殴ればいい
○○に殴りかかるが…
○)うっ。オガアゴホコ
殴られる前に咳込み膝まつきくるしんだ
生徒)何だよこいつ
あまりに咳込む○○を見て生徒達は、図書室を出て行った
?)大丈夫ですか?
○)バタン
?)!
○)ここは?
教師)起きたみたいだね
○)先生
どうやら保健室に連れて行かれたみたいだ
教師)彼女が図書室で君が倒れたって
教師が指した方には椅子に座って本を読んでいる彼女がいた
○)えっと~ありがとう
?)べ、別に
○)僕は●●○○。一応図書委員
?)あっそ
○)さっきは大丈夫だった?
?)べ、別に大丈夫だし、でも、ありがとボソ
○)なら良かった。助けてくれて本当ありがとうね。えっと~
?)齋藤飛鳥ボソ
○)齋藤さん
飛)べ、別に普通の事しただけだし///
○)僕毎日図書室いるからなんかあったらまた言って。できる限り助けるから
飛)あっそ。じゃあ
保健室を足早に出て行く齋藤さん
飛)何よ助けるって///小説じゃ無いんだから
tobecontinue
私の妄ツイ処女作のリメイクです
所々変えました
この『図書室から始まる恋』のリメイクにあたり近いうちに旧図書室から始まる恋のnoteの話を消そうと思います。
ネタバレにもなるので
何卒ご理解の程よろしくお願いします