陰キャの僕がクラスのマドンナのマネージャーする事になりました#10
美)○○君これ全部あの短時間で作ったの?
○)そうだけど
美)すご
遥)なんかいつもより品数多くない?
○)たいしたことないよ。一応、来客いるから豪華にしてみた
”いただきまーす”
美)○○君の料理美味しいね
○)そりゃどうも
遥)ねぇお兄ちゃん。美月さんいるんだからなんか話してよ
○)そう言われても
遥)私も知らない様なお兄ちゃんの秘密とか
○)そうだな〜あ。学校の屋上立ち入り禁止にされてるから知らないだろうけど鍵が錆びていて扉が開くから入る事できるよ
美)屋上で作業してたの?
○)そうだけど。日が沈み出して暗くなって作業しづらくなってから踊り場で作業した
遥)それで倒れたと
○)それは悪かったって
美)それ以外にないの?
遥)子供の頃の話とかは?
○)…特に…無い
美)つまんな〜い
○)そういえば、山下さんどこで寝るの?
遥)私の部屋で寝るで良いかな
美)うん
美)もう良いよ。私が生贄になれば平和に
○)ダメだ。キミがいない世界で生きていけない
〜〜〜〜
○)明日も寝坊するなよ〜疲れたから先寝るから
遥)おやすみ、お兄ちゃん
美)おやすみ〜
遥)私達も部屋行きますか
美)そうだね
遥)お兄ちゃんおはよ~
美)○○君おはよ~
○)おはよう。飯作っといたよ。山下さんは、一度帰るの?
美)そうするつもり
その後学校で授業を受け
梅)じゃあ、今から明日の文化祭のリハーサルやります。
全)は~い
リハーサルは、順調に進み
△)頼む。彼女を生贄にしないでくれ
×)✳+✳✳☆✳☆□△(呪文のつもりです)何故その必要がある。彼女は神に選ばれた。そして彼女一人のお陰でこの街には平和が訪れる。悪いが彼女には、生贄になってもらう
△)やめてくれ
美)私のことは気にしないで
△)だが
×)しかし決まったことなのだ。んぐ
△)なんだ?
×)私は神だ。こやつの体を借りて話している。お主は何故彼女にこだわる
△)それは、大切な人だからだ
×)ならお主に試練を与える
△)どんな事でもやってやる
美)……
梅)山。セリフ
美)あ、ごめん。えっと〜
その後何度かやるが
美月が途中セリフを忘れてしまう
美)みんなごめん
教室をでる美月
梅)ちょっと山
○)僕行くよ
梅)ありがと。みんな時間的に今日はもう無理だから明日最終練習に備えて今日は解散
みんなが帰ったあと
梅)やっぱり計算が合わない
颯)梅澤〜何かあったの?
梅)あ、遠藤君。ちょっとね。予算の計算が合わなくて。遠藤君は、なんでまだ残ってるの?
颯)あいつの起きるの待ち
梅)あ~与田か
颯)正解。ちょっと見せてよ。いくら足りないのよ
梅)567円足りないんだよね
颯)なるほどね〜そういえばちょっと前に制作班のところにレシート落ちてた気がするから見てくるわ。あいつのこと頼むわ
梅)ちょっと
〜〜
美)はぁ。みんなに迷惑かけっぱなし。セリフは、忘れたりしちゃうし、本番もうすぐなのに
ガチャ
美)!
tobecontinued