クラスメートに執事として雇われました
璃)ねぇねぇ○○君
○)何でしょうか。佐藤さん
璃)私の事どう思ってる?
○)随分急ですね。ん〜
〜〜〜
璃)○○君〜この問題教えて
○)僕まだ、全部の問解き終えてないのですが
璃)ここ解き終えてるじゃん。教えて
璃)○○君これ貰うね。ん〜おいしい
○)あ、ちょっと
〜〜〜
○)(わがままお嬢様…流石にこれは怒られるか…)お嬢様?
璃)○○君、本当に思ってる
○)えっと…まぁ…はい
璃)ねぇ今日の放課後空いてる?
○)え、まぁ。空いてますけど
璃)なら私の家きて
○)は、はハイ???
璃)こっちこっち。ここが私の家
○)うへ!デッカ
メイド)おかえりなさいませ。璃果お嬢様
○)(本当のお嬢様だったのかよ)あの〜なんで連れて来られたんでしょうか
璃)ついてくればわかるよ
璃)お父様。この○○君を私の執事にしてもよろしいでしょうか
○)はいぃぃぃ!?
父)それは、なぜ
璃)彼は私のわがままを聞いてくれる才能があります
○)(何だその才能とやらわ)
父)それだけか?
璃)そして、私の事をお嬢様といいました。なので彼を執事にしようと思います
父)うむ。よかろう
璃)本当!
○)(良いのかよ)
父)仕事内容は璃果が決めていい。無理だけさせるなよ
璃)○○君の仕事は、私の執事でいることです
○)はぁ。寝る時数える
璃)それはひつじ。執事
○)死んだ時の箱になれと
璃)それは棺
○)なら…えっと〜
璃)ネタ切れなのね。いい加減理解して。この時間必要だった
○)筆者が字数を稼ごうとしてる仕事を認めたくないというか…
璃)執事としてよろしく。でも学校ではいつも通りね
○)わかりました
璃)住み込みではたらいてもらうからね
○)は、はい?
○)なんでオッケーでんだよ。食費も浮くしとかひどいな〜。あ、時間だ
コンコン
○)さと間違えた。璃果お嬢様。朝でございます
璃)ん〜。おはよう○○君
○)おはようございます。お食事の方がご用意できてます
〜
璃)ねぇ○○君。この問題これであってる?
○)符号間違えてるよ
璃)本当だ。ありがとう
〜
○)璃果お嬢様。夕飯のご用意ができました。
璃)ん。今行く
こんな生活が一ヶ月程続いたある日
璃)○○君
○)はい。何でしょうか。璃果お嬢様
璃)本日をもって○○君は執事をやめてもらいます
○)随分と急ですね。理由は、何ですか
璃)り、理由。い、言えない//
○)何でですか。教えてくれてもいいじゃないですか
璃)理由聞いて引かない
○)引く?どうゆうことだかわからないですが平気だと、思いますが
璃)い、言うよ。わ、私、○○君の事が好きなの。○○君ともっと話したりしたいから○○君を執事にしたけど、執事との恋愛ってだめじゃん。だから○○君に執事をやめてもらいます
○)ふふ。なんだ
璃)な
○)そんな理由ならすぐにでもやめてあげますよ。璃果お嬢様
璃)もう。お嬢様じゃないでしょ
○)そうでしたね。璃果
璃)○○君、大好き
雇われ執事はお嬢様の彼氏になりました
fin
不思議のおもちさんの企画に参加させてもらいました