陰キャの僕がクラスのマドンナのマネージャーする事になりました#12

そして迎えた文化祭当日

梅）みんな、これが最後のリハだからしっかり

当日の朝の確認を含めたリハを行う

飛）みんな、大変。✕✕君が体調不良で休みだって

梅）え、

△）✕✕君、そこそこ長台詞の役だよ。今から替えは見つからないような

美）代わりなら一人いるよ

梅）え？

美）○○君なら、私のセリフ合わせの相手してくれたからセリフ覚えてるよ

○）は？

梅）本当なの？

○）完璧に覚えてるわけじゃないし

△）少しでも覚えてるなら頼むよ

美）お願い。○○君が頼りなの

○）ミスしてもしらねぇぞ

○）✳+✳✳☆✳☆□△（呪文のつもりです）何故その必要がある。彼女は神に選ばれた。そして彼女一人のお陰でこの街には平和が訪れる。悪いが彼女には、生贄になってもらう

△）やめてくれ

美）私のことは気にしないで

△）だが

×）しかし決まったことなのだ。んぐ

△）なんだ？

○）私は神だ。こやつの体を借りて話している。お主は何故彼女にこだわる

△）それは、大切な人だからだ

○）ならお主に試練を与える

△）どんな事でもやってやる

美）やめて。私の事は気にしないで

△）だがしかし

〜〜〜〜

梅）オッケー

飛）この調子なら本番も平気そうだね

梅）ですね。

飛）開会式に遅れないように

祐）はーや〜てー

颯）開会式は、３０分。俺等の舞台は、一番最初だから１０時から。終わったら回れるから大人しく待っとけ

祐）は～い

○）すげぇ

梅）与田の全てを理解している

美）○○君、ちょっといい？

○）ん？何？ここじゃだめなの？

美）う、うん。だからついて来てくれる

○）あ、うん

　

屋上に連れてこられた

○）で、話って？

美）その、文化祭一緒に回らない？

○）そんなこと？別にいいけど

美）本当。じゃあ劇終えたらまたこの屋上で待ち合わせね

○）お、おう。あいつも屋上気に入ってんじゃないか

〜〜〜

飛）みんな頑張ってね

梅）今まで練習してきたんだから大丈夫だから。

主役の２人なんか一言

美）みんなで最高の劇にするぞー！

全）おー！

……

飛）△△君も

△）このあとに何をいえばいんだよ。練習の成果を見せましょ　

全）おー！

△）（よかった〜みんな反応してくれた）

○）会長、ちょっといい？

△）ん？

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