9/1 ブラウブリッツ秋田

こんにちは。まずは謝罪から入ります。

今節の秋田戦、雨を言い訳に現地観戦できませんでした!

理由が雨なのですが、過去に雨でもスタジアムに行っていたのは事実なわけで…では雨が一番の理由になりつつそれでも行かないという判断になったのはなぜか。すみません。単純にチームの勝利を信じられなかったからです…。反省しています。
こういう時に限ってというパターンは人間生きていれば数多く遭遇するもので、これに限らずという話でももちろんあるのですが、ホーム戦ここまで平日開催以外行っていたなかで「ここでかああああ」という気持ちは正直ありました。もちろん勝ったことについては手放しで大喜びですが、言葉選ばずいうと裏切られたなと(笑)
ただこの裏切りに対して「良い意味で」を付けると日本語というものは不思議なもので何故かネガティブに聞こえていた言葉もポジティブに聞こえるというこれまた不思議なことなわけで。
決して私が行かなかったからとまで思い上がることもありませんが、今週は私のいる前で勝利の草津節をお願いしたいです。

というわけでリアルタイムで見た感想です。
まずスタメンですが、前節から川上選手のところに山中選手が入り、小柳選手が契約の関係から今節はお休みでした。川上選手が外れたのはパフォーマンスの部分よりコンディションのところによるものと推測しますが、公開練習に行けているわけではないので断定はできません。川上選手も山中選手も前への推進力に特徴を持つ選手ですが、山中選手は縦への突破を得意とする選手で良くも悪くも1に縦2に縦、3、4が無くて5が縦を得意とし、その後のクオリティについては課題を残す選手です。一方川上選手は細かいタッチから相手を剥がすのを得意とする選手ですので、スペースが無いところでもそのパフォーマンスを発揮できるのに加え得点力も武器にしています。どちらも良いウインガーですが今節は山中選手が久しぶりの先発となりました。

試合は両者チャンスを作りながらもゴールが奪えず前半をスコアレスで折り返すと、後半50分あたりで藤山選手がルーズボールの競り合いで河田選手に足裏で接触してしまい2枚目のイエローで退場。この試合、球際を大事にする秋田相手ということで、接触プレーが多く試合が停まるシーンが多かった印象で、このシーン以外にもカードが出てもおかしくないシーンはありました。数的有利となってからは、攻撃のターンにボランチとCBが積極的に前に出ていく攻撃的な展開が続き、田頭選手のクロスから佐川選手が頭で合わせて中に、中で待っていた川本選手がボールの軌道を上手く変えて念願の先制点を奪取。その後前掛かりになってきた秋田相手に5バックで応戦するも簡単にクロスを上げるシーンが多くなりピンチも招きますが、櫛引選手のビッグセーブもありながらなんとかウノゼロでの勝利。
ご存じの通りホーム戦ではなんと350日ぶりの勝利ということで、約1年ぶりの勝利を私たちに見せてくれました。

結果として1-0の勝利となりましたが、相手GKのファインプレーに阻まれるシーンが得点シーン以外にいくつかありましたので、ここについては点差こそ1点差ですが、可能性を感じる試合であったと思います。
もちろん相手が1人少ない状況というのは加味しなければならないですが、11vs10になる前もボールに対して人が守備に行くシーンは見られましたし、球際で負けないという気持ちは感じました。一方攻撃ではパスがずれるシーンがいくつかありましたが、主に特定の選手に見られるプレーで全体でみると前節ほどではなかったと思います。

さて今週末はまたホーム戦で、次節は好調ベガルタ仙台を迎え討ちます。
土曜日開催ということもあり、恐らく多くのアウェイサポが来ることが見越せます。ザスパは今節2,500人という寂しい数字になってしまいましたが、きっと私と同じような理由で現地観戦を断念()したサポ―タ―もたくさんいると思うので、次は是非たくさんのサポーターで選手の後押しができたら素敵だなと思います。

では、また週末!








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