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【開催レポート】第3回ポケモンカード交流会in城南会館

昨日はポケモンカード交流会へお越しいただき誠にありがとうございました!
今回のバトルの参加者は子ども49名、大人9名の計58名でした。
初開催の7月を超える方々にご参加いただき、大変賑わった交流会となりました。

9月に自主大会が開催されたことにより初めて交流会を知ってくださった方や
参加経験のある方がお友だちを誘ってご参加くださったおかげで
たくさんの子どもたちにポケモンバトルの経験をしてもらえたのではないかと思います。
ぜひ今後も、お誘い合わせの上、お越しいただけましたら幸いです。

バトル経験のある保護者の方や、ポケモンカード仲間の皆さまには、
まだ慣れない子どもたちに丁寧にルールを教えてくださり、
またときには強い対戦相手として子どもたちの前に立ちはだかってバトルをしていただき、本当にありがとうございました。
プレゼントの提供をしてくださった方にも心から感謝を申し上げます。

また、付き添いの保護者の皆様も、長時間子ども達を温かく見守っていただきありがとうございました。
子ども達が真剣にバトルする姿をご覧いただき、いかがでしたでしょうか。


改めて、この交流会で子どもたちに知ってほしいことは、「負け」の価値がゼロでないということです。

ポケモンカードのバトルには勝敗があります。
勝つことは、喜びがあるでしょうし、自信にも繋がります。

では負けた場合はどうでしょうか。
真剣にバトルをしているからこそ負けたときには悔しがり、不貞腐れてしまうこともあるかと思います。
うちの子もはじめたての頃は家庭で対戦して、負けては泣いて投げ出していました。
ですがその悔しい気持ち、腹が立つ気持ち、悲しくて泣いてしまう気持ちが大きな経験値だと考えています。

なので、勝っても負けてもスタンプをもらい、対戦を重ねることで勝敗がどうであれ対価を得る経験をしてもらっています。

負けたから終わりではありません。
なぜ負けたのか、
相手が自分を上回った部分がどこなのか、
自分のプレイの反省する部分があったかどうか
を考えることが次へ繋がる力となると思っています。

現在、しっかり考えるところまではまだ至れてはいないかもしれませんが、
交流会の初回から、子ども達にはバトル後に対戦の内容がどうだったか話してもらうようにしています。
きちんと対戦を振り返ることで、ただ回数をこなすだけにならないよう工夫しています。

ワクワクしながらこの交流会に来てくれて、
また、帰り際に自分から「楽しかった!」「また来ます!」と話してくれる子ども達の笑顔に、
開催してよかったなと喜びで心がいっぱいになりました。
本当に、お越しいただきましてありがとうございました。


本交流会は自費で開催しており、プレゼントの拡張パックも私たちが購入したものをお渡ししています。
大変ありがたいことに、子ども達へのプレゼントとして提供品をいただくことがあり、改めて提供についてガイドラインを設置させていただく運びとなりました。
提供につきましての詳細は下記のページよりご覧ください。

交流会への提供について


次回は11月23日(土・祝)に同じ会場で開催予定です。

今後は今回の反省点を踏まえてより良い運営を目指して参ります。
不手際があるかもしれませんが、何卒ご支援のほどよろしくお願いいたします。


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