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無題…

理想
「理想が高い」と言われたことがある。どういう会話の流れでそう言われたのかは忘れてしまったが、
私が福山(雅治)さんのファンだから「福山さんほどの男の人なんていないよ…」みたいなニュアンスだった気がする。はて?私が福山さんのファンであることと理想が高いことと何の関係が?何の話をしているのかさっぱりわからなかった。かと思えば「福山さんのファンって好みがふつうなんですね。」と言われたこともあった。はて?私の好みをアナタに話した覚えはありません。そう言ったその人はどうやら「自分の好みのタイプは人とは違う」というようなことを言いたかったようだが、そうなんだーで終わりです。
理想の上司、理想の職場、理想の彼、理想の彼女、
理想の夫婦、理想の私、理想の体型、理想の人生…
「あなたの好みのタイプはどんな人?」と聞かれて
「自分が好きになった人が好みのタイプ」って答えた人がいた。座布団10枚あげたくなった。

切り取り
裏山に竹が密生している場所があって、
「この一部分だけなら、前に京都で見たっぽい。」と写真を撮った。っぽかった。

その理由
なんとなくだけど物事には理由があるものだと思っていて。
考えたらそれっぽい理由は見つかるかもしれないが、スッキリしないなら理由はないのかもしれないし、あるけど自分が理解できないのかもしれないし。「よくわかんないな」と思っておくと、いつか
「あっ」と思う日が来るかもしれないし。


大切。適切。切実。親切。切望。
切ってるな、と思った。

やわらかい
心身の具合が悪かった頃、私は固かった。あっ、フリーズしてた、そういえば。
鎧を着けて歩いているみたい、と言われたこともあった。
ギュッとなってた、色んなところがさ。
頑張るってギュッとしてるイメージ。
たぶん今はやわらかい。
鎧も着けていないよ、たぶん、軽やかだからね。

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