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だってしょうがない

世間とズレちゃうのはしょうがない
養老孟司 伊集院光著

を読んだ。

もともと自分が世間とズレていると感じている人
ズレたい人、ズレたくない人
ホントはズレてはいないがズレているフリ
をしたい人
ホントはズレているがズレていないフリ
をしたい人
知らんけど。

身体は自然だ。自分の意志でなんとかできるものではないと私は病に教わった気がする。
逆からいえばそれまで自分の意志で何とでもできると考えて生きていた部分が多かった。
〇〇したいのに〇〇できない。
どうしてもできない、
ホントにどーしてもできない。
ホントにできないの?
ホントはやりたくないだけなのでは?
自分のことなのにそんなことさえわからなかった。

外科手術を受けたときもそうだった。
開腹手術だったので術後、いつものように体を動かそうとするとお腹の傷が痛い、力が入れられない。
どう体を動かせば痛くないのか、動かせるのか、
頭の中が混乱していたことを思い出す。

身体は生きたがっていた。
心が応えてくれるまでにはきっともっと時間がかかると思います。

ドラマのセリフ。
私もきっとそうだったのだろうなぁ。
心が応えてくれるまでには時間がかかった。
身体の中で何かと何かが大きくズレてしまうとそれはそれは恐ろしいことになる、らしい。
今は大変うれしいことにズレが修正されて
「カチッ」とハマった気がしている。気分がいい😄
恐悦至極に存じます。

生きていれば世間から抜けられないんです。
本文より

ならば生きていれば世間から抜けることはない。ズレていても。
大丈夫、養老先生も伊集院さんも、世間からズレちゃうのはしょうがないって言ってるんだから。

思いつめてしまったら猫を見てください。

世間ってそもそも何でしょう。

「シーラカンス」がいることは、希望ですね。

泣いても笑っても悩んでも悩まなくてもワタシの意思とは関係なく地球は回る、明日もきっとくる〜。
どうせ自分と付き合っていくしかないのだから、
まずは付き合わなくてはならないこの自分と仲良く楽しくいたいし、結局はそこからだった。世界平和も自分から。
自信を持ってズレまくろう(世間と)
年齢を重ねるのも悪くないじゃな〜い!
面白かったなぁ。

今日は住んでいる地区の一斉清掃の日だった。
家の周りをキレイにしたドン!
(めっちゃすごいドン!とゲームのキャラクターに褒められてうれしかったドン!掃除をしたからではないが)

読み待ち本📕ゼロを目指してみようと突然思った。
理由はない。敢えていうのなら読み待ち本がない、ということが思えばなかったから。
でも安心してください。メモ魔のワタシです。気になった本はちゃんとメモしてあるのです。
全部読んだ本ばっかり
の状態になった私が読みたい本はどれか?
ふふふ…なんか楽しみ😏
手術のビフォーアフターで食の好みは変わるのか!
と思ったのと似ているかも…ふふふ😏



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