迷宮

おはようございます!


以下は、思いついたフィクションの状況のメモです





迷宮というと
出てこれないイメージを
私は持っていますが

入り口がわからない迷宮というのも

結構
謎なんです

グー○゛ル・マップの示すところは
この地点なのに

一体どこから入ればいいのか…^^;


ここに辿り着くまでにも
随分とヒヤヒヤした

地下鉄に向かう
ひと気のないトンネル通路を急ぐと

自分の足音ばかりこだまするのが
寒寒としている


から元気にならないように
しかし
ジモティの風格を意識しつつ
堂々と先を急ぐ


乗り込んだ
列車は
平穏

車窓には
落ち着いた
街々が見下ろせ

なんだ
楽勝!


これまた
から元気


大都会の
賑やかなデパートの一角に

その部屋はあるという

マップの目印は
さっきから
私の立っているところを
さし示している


しかし
ここは

部屋ではない


でっかいデパートの
子供服売り場だ!?


建物の
隅にある
エレベーターを見ても

どこにも
部屋の案内がない


どうやって辿り着いたか
今持って

あれはなんだったっけ

なのだが

とにかく
部屋には

辿り着いたらしい



記憶がない

記憶に残っていない


しかし

受付嬢が
請求書に
10円多く
つけてきたことに

なんで?

思ったが


まあいっかと
口を開かなかった


さっさと退散しよう

今度こそ


辿り着けないばかりか

出ていけない
迷宮に
変貌されては困るから



地下鉄の
あの
不気味な
通路を再び通るのが
恐ろしかったので

私は
タクシーにのって

この
謎な街を
後にしたのであった…^^;



思いついた
フィクションの状況です



いつもおおつきあいいただき
ありがとうございます
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆



ではまた!



まきのしょうこ


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