「フラジャイル29」漫画感想
おはようございます!
素人の個人のパッと拝読した感じの
感想及び連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと
押し付ける趣旨ではありませんことを
ご理解いただけますと助かります
多少のネタバレはありますが
ストーリの全てを詳細に正確に
お書きするわけではありませんことを
ご理解いただけますと助かります
やっぱり
森井さん主役ですねぇ
森井さんの悩むこと
後輩に指導すること
そして
森井さんが臨床に即した病理の技師として最高峰であるとともに
円(まどか)さんが研究に即した病理の技師として最高峰であるという展開
もちろん
どの職種のポジションも
描写が細かくて丁寧なんですが
熱の入り方が
違うような感じがするんですねぇ
それから
壮望会の検査室病理部門の技師さんを
とうとう増やすことにしたのか?
検査部全体を取り仕切る
先輩臨床検査技師と相談して
二人の病理診断部門担当検査技師候補者がやってきた
一人はなんでも肩の力を抜いて「こなす」先輩技師さん
もう一人はやたらと人見知りと独り言が激しい後輩技師さん
先輩技師さんは
なんでも「こなし」ているうちに
30代も中盤に差し掛かり
自分はこのままでいいのかと
疑問を感じて病理にも参入したようだが
実は
何にでも熱心に取り組む後輩である森井さんに
多少のコンプレックスというか
引け目を感じていた様子?
やっぱり無理だと
早々に
見切りをつけて
壮望会自体を退職してしまった
もう一人の
めちゃくちゃ人見知りの
後輩は
めちゃくちゃ
懇切丁寧で無駄がなく完璧で完成された森井さんの指導に
「その指導はクソ」
と
言い放ち
森井さんが
新人の頃から
試行錯誤の限りを尽くして
記録していた数冊のノートを
発見し
一人でそのノートを見て
やり始めてしまい
つまり
失敗とか
試行錯誤が
めちゃ書き込んである
この情報がいいのだという
うーむ
読み応えありますねえ
ドロップアウトしていった
先輩のことを心配して
ちゃんと
検査部門をまとめている
先輩技師さんのところにも
相談しにいっているし
そのかたの息子さんという人が
検査関連機器の出入り業者さんで
出ていった先輩の再就職先のあたりをつけてくれたりと
なんというか
辛い別れがあっても
見捨てない感じが
読んでいて救いがあるのでホッとしますね
いい感じで拝読しました
いつもおつきあいいただき
ありがとうございます
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
ではまた!
まきのしょうこ