
NFTDriveのATNFTの作り方。
さてNFT界隈では画像データの消失がブームとなっております。(失礼)
私の開発したNFTDriveではデータが消失することのないフルオンチェーンを採用しています。
一方で所謂(いわゆる)、一般的な画像をオフチェーン(参照する)で取り扱うNFTを私はアディショナルトランスフォーム ATーNFTと定義し、
あくまでそのメリットである”変更可能”性を機能として捉えて
NFTDriveでも対応させています。
それでは作り方です。
参照先の画像をレンタルサーバーなどにアップロードして画像のデータのURLを用意します。
例えば atnft.jpg と言う画像ファイルを使うとします。
レンタルサーバーなどににアップロードします。
(URLが変わらない所に)
https://bootarou.xsrv.jp/add/atnft.jpg
そして画像のURLをテキストファイルに貼り付けて適当な名前を付けて保存します。

これでAT-NFTファイルの完成です。
あとはNFTDriveでこのテキストファイルをアップロードすれば完成します。
※文頭にhttpがあるとデコーダーはATNFTと判定します。
普通のテキストファイルのアップロード際はhttpから始まらないようにし てください。
サンプル:

フルオンチェーンだとゲームの画像は確実に問題ですが、こちらはAT-NFTなのでいつでも中身を変更できます。
このURLの画像データを上書きすればファイルが更新されます。
常にデコーダーはこのURLを読み込みに行くので、将来のドメインの変更などは注意する必要があります。
https://bootarou.xsrv.jp/add/atnft.jpg
変更可能NFTなので長期的な利用はしないと思います。
一定期間で終了する物、1日だけ有効など色々使えるかな。
このURLを配布しているようなイメージでも良いかも。
トークンにURLを紐づける形ですね。
長期間の保証が必要な場合は普通にフルオンチェーンにした方が良いです。