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ちょっと書いて見るよ☺

どうもボー太郎です。
いつもはNEMLOGに書くのですがなんとなくnoteを開拓してみたくて昨年から続く開発に思うことを書きなぐろうかと思います。

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現在このようなサービスを行っておりロゴのオークションやイラストで100万を超えるNFT売買や企業導入実績があります。

アーカイブサービスとなっている通りで、フルオンチェーンのデータアーカイブサービスです(世界初)
よく普通のNFTと一緒にされるのですが、NFT発行できるフルオンチェーン保存サービスになっていて、昨今問題の実は消えるNFTとかではありません。 ブロックチェーンの残高と同じ強度で保存されます。

バイナリーであらゆるファイルがアップロード可能です。
また、デコーダーでオンチェーンからのデータ取り出しも簡単です。
デコード手順も公開されていますので永続性の観点からも問題ありません。

昨年、フルオンチェーンのアップローダー(NFTDrive)を開発しました。
きっかけはSymbolブロックチェーンにドット絵を保存して遊んでいたのですが、秘密鍵を破棄すると消えないなぁと思って試しに作ってみたのが始まりです。

QRコードからその絵を読み込んで表示してそこに所有者のアドレスだけ出るようにしました。
最初はNFTになってないんです。
絶対に消えないデータ(絶対データ)を作るところから始まってます。

そのころNFTが一般にも広まりつつあるようなそんなときでしたね、
これは消えない、高度に分散化(コンセンサスアルゴリズムを通しての)されているのでIPFSなんかより遥かに良いと思いました。
データを維持するための仕組みはブロックチェーンそのものですから特になにかする必要がない。

データをアドレスに集約。
1つのTXに全部のデータが入らない場合は分割しないといけません。
分割した場合は復元しやすいように考えるひつようがあります。

NFTDriveでは 1のアドレスに1つのデータ。

1つのアドレスに対して1つのデータを集約してTXを送信して書き込みをします。
データごとにアドレスのインデックスを持つことになるのでブロックチェーンネイティブの機能によってそのデータの独立性が担保されます。

ようするにこの絵のデータが欲しい場合はアドレスをもとに呼び出すことができます。

NFTとしてトークンを発行した場合は発行者はデータのアドレスです。
このSymbolというブロックチェーンはコントラクトが数種類あらかじめ内蔵されているので所謂オレオレコントラクト事故もありません。
オーナーアドレスの秘密鍵によって署名された数個のパラメータを持つ発行用のTXを送信するだけで発行されます。
発行したトークンはすぐさまネットワークに認識されだれでも同じウォレットで送受信可能になります。

このフルオンチェーンデータを持つアドレスがアップローダーのプログラムによって自動的にトークンを発行します。
発行者の秘密鍵はデータアドレスとなり、そのトークンの作者である。という情報はブロックチェーンのデータベースに紐づけされます。
こうすることでブロックチェーンAPIのトークン検索などフル機能を有効的に使うことができ、トークンとデータを切り離すことが不可能になります。

このようにAPIをフルで利用できるようにしているのでNFTのTX履歴=売買の履歴となりオンチェーンからの情報のみでマーケットプレイスのような実装が可能となっています。

トークンからのTX検索はインデックスが貼られていなかったのでコアデブに修正してもらってます。

その間にも金融にSymbolの機能の説明をしたり。と色々やってました。

そしてNFTDrvieEXと言う拡張ウォレットβ版をリリースします。

NFTDriveEXではWEBサイトからのスクレイピングとWEB3の個人間取引に重点をおいた交換用のウォレットです。

交換請求とその署名。
支払いと受け渡しが集約TXに入れられ、双方の署名をもって執行されます。

先にNFTを送信、もしくは先に代金を振り込むのではなく、
双方同時に執行するアグリゲートトランザクションを使用します。
発起人が先に交換TX作成、署名をして同意した相手が署名してNFTの売買と受け渡しが同時に完了します。
間にだれも介入することなく取引のすべてはブロックチェーンのみが担保します。

相手のアドレスがかかれた状態のWEBサイト上ならどこでも実行可能になります。

NFTの開発~個人間売買ウォレットの開発までオールラウンダーでやってます。 野武士です。

今はNFTにワンタイムパスワードを掛けれるようにしています。
これはフルオンチェーンNFTの多くの課題を解決できると期待しています。

じゃバイバーイ!!







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