聴覚過敏の息子の話
1、息子の特性
私の息子は今年6歳になる。来年は小学校だが、発達に凹凸がある。
先月、教育相談にて発達テストを受けた。子供同士の社会性、運動面が実年齢より低いとの結果だった。
確かに、お友達とのコミュニケーションは、自分の持ち物を見せびらかしたり、仲間に入れてと言えないことがある。運動面については、脳の指令と体がうまく連動していないようだ。お絵かきに至っては、おそらく3歳児なみといったところだろうか。
他にも聴覚過敏がある。幼稚園で運動の先生が始めの合図で手を叩く音、トイレを流す音、運動会のピストルの音、など。
2、ヒーローショーが見れない
ウルトラマンや仮面ライダーなどのヒーローが好きだが、テレビでは消音にして画面だけを見ている。ヒーローショーも音のために行かない、と言い、終わった後のグータッチ会はなんとか行ける。
聴覚過敏用のイヤーマフは、効果を感じるようだけど、それでもヒーローショーは行きたくないらしい。
映画はもってのほかで、試しに連れて行ったことがあるけれど1秒も観ずに帰ってきた。
3、運動会が心配
今週末は運動会。毎年、ピストルの音に耳を塞いで走り出すのが遅れ、最下位でゴールしていた。今年は、Amazonで聴覚過敏に効果が期待できる耳栓を注文してみた。
4、聴覚についての良い面
耳が良いのかな?と思っていることは、親バカですが歌が上手で、カラオケも堂々と歌う。音楽の大きい音は平気らしい。私はカラオケ下手なので、子供なりの音程でちゃんと歌えてて偉いなあと思っている。
あとは、YouTube見ながら英単語の発音。簡単なAppleやGreenだけれど、少なくともカタカナ発音ではない。
弱みイコール強みでもあるのかな。
好きなことを伸ばしてくれればと願っている。
前の記事で、結婚までのことを書いてみたら、思いがけずたくさんの方に見ていただいたようで、とても嬉しく思っています!
まだ文字だけの記事ですが、少しずつ見やすいレイアウトにしていくので、気が向いたらまた寄ってください。