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世界一可愛い!!!
最近の筆者の趣味は、「学園アイドルマスター」だ。現在プロデューサーLv 46、麻央さん推しのエンジョイ勢である。
居酒屋で研究室の同期に学マスを布教していたある日、筆者は気づいた。そういえば自分、学マスの楽曲をあんまり聴いてない。というのも、もともと筆者はソシャゲを音声付きで遊ぶ習慣があまりないのだ。麻央さんPの端くれとしてYouTubeで「Fluorite」のMVを見たことはあるが、思い返せばそれくらい。製作陣がめちゃくちゃ力を入れているというライブシーンは、大抵無音かスキップだ。
とはいえ、学マスにハイペースで楽曲が追加されていることも、豊かな楽曲が学マスというコンテンツの重要な部分を占めていることも知っている。ついでに言うと、筆者は音楽を聴くこと自体は好きだ。プロデューサーとして、今の状況は割ともったいないのでは?ということで、筆者はその翌日、Spotifyで初星学園のアイドル達の曲を聴いてみることにした。
ちょこちょこタイトルと歌唱アイドルを確認しながら、曲を流す。筆者は音楽を学んだことがないから曲の良し悪しは分からないけれど、何割かは筆者好みの曲だった。というか、星南会長の「小さな野望」がこんなにも壮大な曲だったとは……。
そうこうしているうちに、めちゃくちゃ可愛い声が聞こえてきた。
世界一?可愛い!
宇宙一?可愛い!
この特徴的な歌い出し、タイトルを確認するまでもなく分かる。ことねちゃんの最初のソロ曲、「世界一可愛い私」だ。
はい可愛い。サムネイルが可愛い。
筆者のアカウントのことねちゃんはまだ親愛度13なので、キャラクターのストーリー的には道半ばだ。その状態で、noteという公の空間でことねちゃんについて語るのは、ちょっと気が引ける。というか、筆者は学マスに関してもアイドルマスターシリーズに関してもライトなエンジョイ勢であるから、特に学マス関連の記事を書く予定などなかった。
しかしながら、この曲の破壊力は凄まじかった。「次のnoteは何を書こうかな」と漠然と考えていたのが嘘のように、段取りも考えないまま、衝動的にこの記事を書いている。なんだこれは。
自分の可愛さを理解している、あざとい歌い方。きっとライブ映えするであろうコールアンドレスポンス(筆者はこの手のコンテンツのライブに行ったことがないので、あくまで想像である)。何より、アイドル・ことねちゃんの手のひらの上で転がされている感覚がたまらない。よく見たら、楽曲提供はHoneyWorksときた。それはこの可愛さに仕上がるわけだ。
無音でゲームを遊んでいても、ことねちゃんはものすごく可愛い。それは間違いない。だが、この曲を聴いてみてよかった。ことねちゃんの可愛さを、また一つ味わうことができた。
それでは皆さん、ご一緒に。
世界一?可愛い!