見出し画像

『山火事』!

一月ほど前のアメリカロサアンゼルスの『山火事』は大きな火災であったがやはり遠い外国の出来事としてテレビ画面を見ていた。
しかしこの度は日本国内岩手県大船渡中心の山火事。昔何度も訪れた土地だ。住宅も80棟以上が延焼したという。避難者も二千人以上。もとより『怪我・焼死』などの被害のないことを念じる。

人の命が最優先だが同時にあの山火事で『狐や狸や猪や熊あるいは鳥たちや昆虫』も命を落としているのではあるまいか。
動物たちには『避難命令も避難場所』もない。それぞれの『自主自力避難』。人間以上に『右往左往』しているのではあるまいか。

避難所の人々は『まず命があってよかった』と語り合うが自宅が『全焼』してしまったお宅はこれから寒空の下をどうやって暮らしていくことになるのかただただ心配だ。

火災などの災害は人々のそれまでの『暮らし・人生』を根こそぎ奪い去ってしまう。
猛威の前には懸命な『科学的な消火活動』も案外『無力』のように見える。

『山火事』は『失火・放火』でない限り『自然発火』。防ぎようが無いのかもしらない。

いいなと思ったら応援しよう!