本当に愛されていたあのマーク。
今日は
TwitterもといXの
アプリのマークについて
お話します。
最後までお読みいただけると
嬉しいです。
----
本当に愛されていたあのマーク。
----
TwitterからXになり、数日たちました。
そして、
先日ついにスマホのアイコンも変更。
しかも予告なし。。。w
朝起きたら
ぷっくり青い鳥さんから
不愛想なXに変わってました。。。(泣)
あまりに突然すぎる別れ、
別れは惜しみたかった。。。
Twitter上では
青い鳥を惜しむツイッタラーの
別れを惜しむ行動がちらほら。
青い鳥のマークを残す裏ワザ、
Xにとって変わられる瞬間の鳥さんが
自我を保とうとする瞬間動画etc.
皆さんそれぞれ別れを惜しんでいるもよう。
~~~~
本当に愛されていたあのマーク。
~~~~
あのマークですが、私も好きでした。
やはり美しい。
長時間眺めても苦痛では
ありませんでした。
理由はAppleのマークと同じ。
きれいなものは見飽きない。
視界に入ってイラつかない。
疲れない。
白地に青の威力か。。。
幸せな青い鳥の物語の刷り込みかと
思っていたら、
・・・違いました。
あのマーク、黄金比率で作られて
いたのですね!
Appleのマークもそうでした。
----
黄金比:人間が美しく感じる比率
----
納得です。
今回青い鳥が去って初めて
その意味を知りました。。。
視覚からの情報は
ダイレクトなのでインパクト大。
その分疲れます。
そういう意味で
アプリが愛されるようにという
Twitter社の戦略は賢かった。
ちなみに
少し前までのTwitterの鳥、
2012年にモデルチェンジされたものでした。
新旧の違いは一目りょう然。
美しさがダンチガイ。
さすが黄金比。。。
----
さらにさかのぼると
鳥さん2006年初登場から
計4回モデルチェンジしてました。
・・・鳥さん、
より可愛くぷっくり肥満路線、
成長・拡大路線に走っていました。
(1)2006年モデル
羽ばたいてません。
しかも足があってスリム。
向きも左向きで最終版とは逆。
・・・正直言って可愛くない。
そっぽを向かれた印象さえ与えます。
(2)2007年モデル
羽ばたいていて最終版と同じ左向き。
最終モデル版の”祖”味が感じられます。
ただ、いかんせん
体に比べて羽が短く小さい。
無事飛べるの?この子。。。
見ていて心配になります。
見ていて安定感どころか
不安感が生まれる。。。
・・企業のマークとしてはマズイのでは。。。
(3)2009年モデル
くちばしで鳥とわかりますが、
何となくフォルム的には
空飛ぶクジラ。
う~んアメリカン、なコミカルな鳥。
黒目付きでした。。。微妙。。。
なぜこれを採用したのか。。。。
(4)2010年版
最終形態にほぼ近い。
ただ羽が短いので
羽ばたきに不安を感じてしまう。。
しかも寝ぐせ付き。。。
色も最終版より
より空色味が強いものでした。
・・・しかもちょっと力強さに欠けます。
----
こうしてみると
Twitterのマークの進化がすごい。
今回Twitterのマークがなくなるとき
多くの人に惜しまれたのが
わかります。
最終版は歴代モデルより
圧倒的に翼が長く、
安定的に力強く羽ばたいていました。
起業メッセージも素敵でした。
シェアしますね!
「高い空の上から
広大な景色を見渡すにしても、
他の鳥たちと
同じ目的に向かって
進むにしても、
空高く飛び立っていく青い鳥は、
自由と希望と無限の可能性を持っている」
多くの方がこのメッセージを
同じように受け取っていたからこそ、
あのマークの喪失を
あんなに惜しんだのだと思います。
それにやはり
「幸せの青い鳥が消される」が
「X」=怪しい未知のモノに
消される事実は心理的に拒否感が強い。
思った以上にマークの影響は大きい。
企業が力を入れるのがよくわかります。
でもやっぱり青い鳥がいいな。。。
そう思いました。
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?