役者大沢たかおさんの魅力と矜持

今日は
俳優大沢たかおさんのすごさについてお話します。


映画キングダムのことを語るわけではないですよ!
ネタバレはないのでご安心を。



最後までお読みいただけると
嬉しいです。



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役者大沢たかおさんの魅力と矜持
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現在キングダムの
シリーズ第3作目が大ヒット上映中です。
単行本も先月最新刊69巻が出ました。
・・・購入しました。


キングダムと言えば王騎将軍。

真っ先に浮かぶ方が
多いのではないでしょうか?


王騎将軍は
風貌・しゃべり方含む全てが強烈な印象を与える
作中でも屈指の人気キャラクターです。


その王騎将軍役を
大沢たかおさんが演じます。



大沢たかおさんは
私の大好きな俳優の一人です。
(長くなるので以下敬称省略)


大沢たかおのイメージは白。
まとう空気が透明で存在がとても美しいのです。
(元モデルということは別として)



ちなみに私のファン歴は長いです!
かれこれ27年近い。


出会いは学生時代。
最終回を1回観ただけのドラマ。

でも、その1回で恋に落ちました。


ドラマは当時人気だったラブストーリー
「オンリー・ユー~愛されて~」
鈴木京香と主演を務めていました。


このとき、
大沢たかおの役は知的障害のある
純粋で心の美しい青年役。


難役です。
でも見事に演じていたのです!
(少なくとも私にはそう見えました)


ドラマの中で彼は言葉少なく、
表情や少しのしぐさなど
醸し出す雰囲気で様々な感情を語っていました。


ともすると知的障害のある役は
ドラマや映画の中ではステレオタイプになりがち。


そうならないよう、
それを観る者が違和感がない範囲で
リアル感を出しつつも感情移入できるよう、
大沢たかおは知的障害者の役を演じていたのです。

誇大演技は一切無しで。


大沢たかおの演技力と
役への理解の深さに感動しました。


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大沢たかおと聞いて
40代が思い浮かべるのは「JINー仁ー」

このドラマで彼は
現代から幕末にタイムスリップする
主人公の外科医役でした。

医学で人を救いたい真摯さと
歴史への関与による苦悩と恐れとを
表現する姿は役そのもの。


心の中に熱さは持っていても
暑苦しくない、でも人を惹き付ける、
そんな演技でした。


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そんな大沢たかおも 現在55歳。

年齢を重ねてもすっとした容姿含め、
存在感の美しさは変わらない。


そんな彼が
マッチョな武人王騎将軍をどう演じるのか。。。

見たいような見たくないような。。。。


キングダムの
ビジュアルを見たら驚きました。
表情含め、違和感がなさ過ぎ。。。

大沢たかお、見事に増量!
武人のマッチョさを出してました!


役のために15kg増やしたそうです。
さすが、たかお。。。
私の推し。。。


Twitterでも大沢たかおの王騎将軍、大絶賛。。。

王騎将軍の独特の「ンフ」「コココココ」
という笑いまで見事に再現していたのです。



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舞台挨拶で彼は
イメージが違う自分にオファーが来たことに
驚いたと言っていました。

それくらい、イメージが違うのです。


原作の世界感を壊さないよう、
ファンが多い難役を
イメージを壊さないよう演じるのは、
俳優としてはとてもリスクが高いハズ。


そこを15kg増量し、
違和感なく演じきったことに
大沢たかおの役者としての矜持と覚悟を感じました。



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自分のイメージに固執せず、
かつ限界を設けず、
歳を重ねても
守りに入らず挑戦し続ける姿は美しい。
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見習いたいと思いました。
・・・推しには習いたい。。。

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