自分の下着を自分で作ってみた〜蝶々ブラから広がる世界〜
私はMichael Jacksonが大好きなのですが、そんな好きな気持ちがひょんなことから不思議なご縁に繋がり、面白い手仕事をされている人とお友達になることができました。
その友人が自ら開発し実用新案を取得した「木になるパンティーと蝶々ブラ」
体の循環、リンパや血液の巡りを妨げない作りで、しかも自分の好きな布で手作り(手縫いも可!)できるという代物です。
このレシピをついに購入し、実際に作ってみました。
自分の下着を自分で手作りしてみる!
記念すべき手作りブラ作品第一号です💖
ブラを手作りするなんて今まで考えてみたこともありませんでした。
そもそも手作りできる物ではないという固定概念がありますよね。
とはいえ、既製品ではなかなか自分にしっくりくるものがない・・・というのはずっと思っていました。
色や形や素材、体型や体質、ズレないで欲しいけど締め付けられるのはいや、などなど・・・
下着迷子は実は結構誰しもが経験していることのような気がします。
今回実際に手縫で作ってみましたが、土台部分は直線縫いだけなので思いの外とっても簡単。
このブラの肝である「羽の根」部分の紐の通し方が少し難しいですが、それさえできるようになればすぐに完成できる優れものです!
そして肝心の付け心地は・・・
✨私にはとても良かったです✨
一本の紐をぐるっと通してフロント部分で蝶結びすることで身体にフィットさせるのですが、その紐の素材が絶妙なのです。
友人が名付けた「ほどよいヤーン」というTシャツ素材の紐が「羽の根」パーツを介してズレを防止しながら優しく伸縮してくれるので、締め付けないのに安定感がある!を実現しているそうです。
見た目もキャミソールのようで、ビキニの水着みたいにカラフルな布で作ればウキウキになりそうです🎵
まだ蝶々ブラしか作ってないのですが、次はお揃いの布で「木になるパンティ(ふんどしパンツ)」の方を作ってみたいと思っています。
何より、手を動かして自分の創作を楽しむ時間を持てるというのは本当に豊かだな〜というのを実感させてくれます。
このレシピがこれからどんどん広がって、多くの女性の心と体が自由に飛び回れるようになれば、いろんなことが息を吹き返すような気がするな〜。