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奇遇ですね先生、私もそう思っていました①

え、鬱なの・・・・?

 私は本当に鬱なんでしょうか。いや確かにストレスによりいろんな不調をきたし、追い込まれまくって、その、職場のお手洗いで極限行動を起こしてしまったわけなんですけど。。。元気になるの文章でも書いたのですが、私は人生なんというかメンタルはずっと不調なんです。

あまり安心とか幸せとか感じたことないし、なんだかずっと不安でぼんやりしている、こだわりも強いし、強迫観念みたいなものもあるし、依存行動はあるし、かといって鬱?と言われると何か違う?ような気がするんです。そう思えるのも鬱のピークを少し抜けたのもあるかもしれないんですが。

私はこれまで定期的なトラブルで死に走る、みたいなことは何度かしているんですが、たぶんストレスに弱くて大きな衝撃に耐えようとして依存などにつながってると思うんです。鬱症状にはなって、それに絶えず悩まされるのですが、それが普通で私の性格でもあるしなあという感じです。鬱について強いて言えば、現状は軽度鬱状態なのでは?という感じです。とはいえ確実に私の精神構造は何かよくないというのは感じています。 


(余談ですが、自分が鬱なのかどうかという悩みは↓↓の動画で納得することにしました。)



私の一番の問題

 自分の中で一番の問題になっているのは、依存問題でした。依存というか執着でしょうか?対象は人、モノにこだわらないです。しかし何かこれだと思うとひどく執着してしまうのです。そして今回は依存行為が私史上、究極にひどくなっており、コントロールしないと後々まずいことになる、と確信しました。

ちなみに私が病院へ行くのが遅くなった原因もここにあり、通院の結果、医師に依存するのが嫌だったからです。まあ相手もプロですから、そのあたりはうまくコントロールしてくれるでしょうが。

依存がひどい精神問題を調べると大きく二つの精神疾患がありました。それは<境界性パーソナリティ障害>と<発達障害>でした。調べるとどちらもまんべんなく当てはまります。

境界性パーソナリティ障害か?

 【パーソナリティ障害:人間への執着、見捨てられることへの大きな恐怖、それに伴う試し行動、依存行為。相手への極端な理想化と手のひら返し。数時間単位での激しい気分の変調】

ざ~っくりと説明するとこんな感じです。いわゆるメンヘラと揶揄される人間性です。ありますあります。私の紹介文ですね。私は強度メンヘラです。でもなんか微妙に違うような・・・・。

発達障害か

 発達障害も症状がよく似てるんです。しかしですね、先にも述べたように私の<依存/執着>というのは人間に限らないわけですよ。環境、行動、物、これらにも関わってくるんです。慣れた環境を変えるくらいなら、パワハラだって耐えます。というかパワハラも自分のせいだと考えるので当然耐えます

自分の中に守るべきルーティンや決まりがあり、それをこなさないと次に進めません。途中でタイミングを誤るとまた最初からになります。この決まりのためにお風呂や家から出られなくなりパニックになったこともありました。ハハッ、ワロス

物はまあ当然同じ物を使い続けますよね。ずっと同じ格好をしてたりします。毎日同じ服です。愛着という言葉でごまかしてます。流行とかありません。よく言えば私のスタイルです。同じものを毎日食べます。同じ曲だって延々と聞き続けます。ドラマも見ます。同じことの繰り返しが全く苦じゃありません。だってそれが好きだから

発達障害の代表的な症例もありますしね。片付けられない、管理が苦手、過敏さ、先延ばし。私である。

ちなみに世界史が苦手な人って地理も苦手なんじゃないかと思ってるんですけど、これって発達障害に当てはまりますか?統計建てるのが苦手なせいだと思うんですけど。かりに知識として暗記はできても、【この年、ギリシャでこれが起きていたとき中国ではこれが起きていた】とかリンクさせるの苦手だったりしませんか?脱線話でした

まあ以上のことからですね、私は一つの答えに行き着くんです。「発達障害では?」と。これまでの人生で感じていた、自身の人よりスペックが2,3段階低い感じ、は、はったつ・・・・、なのか?><;と。

<追記>
私は被害妄想が強いので統合失調症も一度視野には入れてみたのですが、幻覚、幻聴はなく、他者への攻撃性も基本的にはないので除外しました。


***


再診日、「伝えるか・・・・」


 そして迎えた再診の日。依存症問題について先生に相談したんです。もともとはうつ症状よりもこの依存症問題で通院を決意しました。初診ではなんとなく伝える勇気がなかったのと、いざ診察が始まると、恥ずかしいので伝えないで済むならそうしよう、鬱が治ればこちらも治るかもしれないから、一まずは相談を見送ろう、と思ったんです。

ですがいざ鬱の診断をもらって投薬が開始されて、通院というひとまずの安心感に包まれても、この依存行為は絶対なくなる気がしないと感じたのです。しかもちゃんと治さないとエスカレートして、それこそ死に向かうと思ったからです。だってそうだったんだもん。だから職場のお手洗いで極限状態に陥ったんだ思い出せ。いやさっさと仕事辞めろや笑


なのできちんと相談をすることにしました。恥ずかしさにつぶれそうになりながら打ち明けました。


「先生、あの、困ってることがあって・・・・、私身体を切るのをやめられないんです、」


先生は話を聞いた後、「そっかー、よく話してくれたね、ありがとう」と他の症状を聞くのと同じように、特別大変な問題ではないかのように聞き取りを進めてくれました。よかった、変にびっくりされなかった・・・・。



当たり前か


続く


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