一級建築士学科対策#17
最近は熱中できることを見つけて、建築士の方の記事が疎かになっていて申し訳ないです。
勉強は順調ですか?
辛い方もたくさんいると思います。
しかし、一級建築士の勉強して本当に良かったなと思うことが最近たくさんあるんです。
まず、たくさんの人と勉強を通じて仲良くなれたこと。
そして、勉強することに抵抗がなくなったこと。
休日とか平気で10時間以上勉強している受験生の方とかいらっしゃると思います。
その経験は、結果はどうであれ必ず活きてきます。
ぜひ、受験が終わってもたくさんの事を学び続けてみてください。
建築士の試験は難しい。チャレンジしようとする精神を持っているだけで誇らしいことだと思います。
結果出さないと意味ない。って私は無いと思っていて、努力した経験自体がその人の財産だと思います。
絶対にその努力が活きてくる場面ってありますので!
自分を信じて残り約半年、一緒に頑張りましょう!
それでは本日の問題行きましょう。
問題
問題1
交通手段・経路・時間等を調査することをパーソントリップ調査と言いますが、自動車交通の分布を調査することを何というか。
問題2
特別避難階段の附室に給気風道を用いた機械排煙設備を設ける場合、附室への給気口は常時( )状態とする。
問題3
木材で有効細長比( )以下では、座屈は発生しないとして、圧縮の材料強度と同じとできる。
問題4
建築物の高さが高くなるほど、
設計用一次固有周期Tは( )なる。
振動特性係数Rtは( )なる。
地上部分最下層(Ai=1)の地震層せん断力係数Ciは( )なる。
問題5
ヒービングが起こるのは( )土。
ボイリングが起こるのは( )土。
問題6
補強コンクリートブロック造の耐力壁で囲まれた部分の面積は( )㎡以下。
塀の擁壁の突出は壁面高さの( )以上。
基礎の丈は( )cm以上。根入れ深さは( )cm以上。
解答
問題1
自動車起終点(OD)調査。
問題2
特別避難階段の附室に給気風道を用いた機械排煙設備を設ける場合、附室への給気口は常時閉鎖状態とする。
問題3
木材で有効細長比30以下では、座屈は発生しないとして、圧縮の材料強度と同じとできる。
問題4
建築物の高さが高くなるほど、
設計用一次固有周期Tは長くなる。
振動特性係数Rtは小さくなる。
地上部分最下層(Ai=1)の地震層せん断力係数Ciは小さくなる。
問題5
ヒービングが起こるのは粘性土。
ボイリングが起こるのは砂質土。
問題6
補強コンクリートブロック造の耐力壁で囲まれた部分の面積は60㎡以下。
塀の擁壁の突出は壁面高さの1/5以上。
基礎の丈は35cm以上。根入れ深さは30cm以上。
最後に
お疲れさまでした。
今日の問題結構難しかったのではないでしょうか。
ただ、資格学校の模試で出た問題を参考にしたものです。
優先して覚えるべきかと言われたら、そうではないかもしれません。
しかし、この辺を覚えて頭の中を整理することは大切だと思います。
紛らわしい数値、紛らわしい語句を一つずつ理解していくことがおすすめです。
話は変わりますが、内装詳しい方っていらっしゃいますか?
もしよければ、色々話を伺いたいです!
是非コメントでもなんでもよろしくお願いします!
サポートしていただけると、私がアイドルをサポートします。 冗談です(笑) ぜひ、よろしくお願いします!