円錐切除術③診断〜手術、退院まで

こんにちは。前の記事から時間が空いてしまいましたが、つづきを書きます。

精密検査の結果、手術しましょうとなってから、早めに終わらせたかったので約1ヶ月後に手術日を設定。翌週に手術前の検査、翌々週に手術前検査の結果と、家族へ手術内容の説明があり、その3週間後に手術という感じでした。

手術前の検査は血液検査とかX線で、1時間くらい。あとは、円錐切除の手術について、その病院では術前の不安を和らげるため、手術の内容や用意するものなどまとめたパンフレットをいただき事前説明を受けました。これがめちゃありがたかったです。

6月末、手術前後含め2泊3日の入院。手術前日と手術前に薬剤師さんや手術ご担当される看護師さんが事前に色々説明してくれたり不安を解消するために話を聞いてくれたりしました。これもありがたかったです。手術は局所麻酔なので意識があり、少しでもリラックスできるよう手術中のアロマとか、ミュージックとかも選べました。至れり尽くせり。

いざ、手術。まずは脊椎くも膜下麻酔で局所麻酔の注射を背中から。注射を打った後、麻酔が効いているのを確認されたら、早速手術が始まります。このとき、ちょっと気分悪くなったのが、手術室の天井に、手術の様子が反射して見えたので、怖すぎて終始目瞑って深呼吸して「大丈夫、大丈夫。」と自分に言い聞かせてました。手術自体の時間は30分くらい。早く終われと思ってたのでほんと長かったです。。気分も悪かったので、辛かった。。

無事手術が終わり、病室まで運ばれて足に血流を促進するためのポンプがつけられて終了。その日はずっとお腹にズーンとした痛みがあり、ベッドから動けないのでそれも辛かった。。。動けないなりに自由に過ごせたので、個室にしてよかったとまじで思いました。

翌日の11:00には退院。退院して動くと結構な頭痛に襲われたので何かと思ったら、脊椎くも膜下麻酔の影響で、脳の髄液が注射した箇所から漏れて脳圧が低下して、頭痛が起きるということらしいのです。これのせいでまた1週間くらい立ち上がるのが本当にきつくて、ほぼ横になってました。

次は、退院後の生活について書きたいと思います。

(つづく)

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