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Photo by
mitsukisora
あじさい寺で何を思う
相変わらずnoteの使い方が良く分かっておりません、葵野楓です。
日記とエッセイの違いも良く分かっておりません、葵野楓です。
そんな私ですが、先日母と二人で奈良にある、あじさい寺という名でもある『矢田寺』へ参拝してきました。
最寄り駅から少々歩き、坂を上り、階段を登り、境内に咲き誇る
約60種1万株の色とりどりのあじさいは、それはそれは見事でした。(参拝のしおり参照)
そして写真を撮ったのに画像の取り込み方が分からないのが、悲しき葵野楓クオリティ。
そもそも何故母とあじさい寺に行く事になったかと申しますと、母があじさい好きなんですよね。
で、ちょっくら道案内役に私が指名された訳なのですが。
どうやら腐っても母親。
何やら私が最近ちょっと悩んでいたマリッジブルー的なものなんてお見通しだったんですね。
サバサバしたものですが、会話の端々にちょいちょい励ましのエールを送られているのが分かりました。
あじさいを背景にお互い写真を撮り合いをしたのですが、
帰り道、母は私が撮った自分の姿を見ながらぽつりとこう言いました。
「年々亡くなった母親に似ていくわ。あんたもそうちゃう?だから大丈夫。」
逞しい祖母、母に似ていくのなら私も大丈夫でしょう!
では、また!