
就職時、自動車部品業界を選ぶ際の留意点 #10
こんにちは。
記念すべき10回目の投稿となります。
本日は就職先としてはそこまで人気はないが裾野が広い自動車部品業界について語っていきたいと思います。
自動車部品業界とは?
読んで字のごとく自動車部品ですので自動車を構成する部品群を指します。
自動車部品メーカー(以下サプライヤー)が自動車メーカー(以下OEM)と自動車部品仕様を合意のもと設計・製造を行い、納品を行います。
OEMは納品された部品群を組み上げて世の中に自動車を供給します。

自動車部品とは?
自動車部品とは何か?と聞かれてパッといえる方、イメージできる方、意外と少ないと思いますので改めて自動車部品とは何か書き出してみたいと思います。
ハンドル
ミラー
メーターパネル
シート
ドア
ウィンドウガラス
エンジン
ペダル
タイヤ
ライト
ざっと書き出してもこれだけの部品が出てきます。
知っている部品、または現在これらの部品に関わっている方、興味を持っている方いらっしゃると思います。
これ以外にも普段は目につかない部品があります。
ハーネス
トランスミッション
サスペンション
ガソリンタンク
アンダーカバー
ボディー
エアバッグ
運転支援系のセンサー類
横滑り防止装置
補器類(鉛バッテリー、ウォッシャー液…)
ここに記載した以外にも細かく分類していけばもっと出てくると思います。
自動車部品はガソリン車ですと総数約10万点ともいわれています。
自動車部品業界就職するなら?
おすすめは電気・電子分野の部品を扱っているサプライヤーです。
例えば上記で挙げたメータパネル、運転支援系のセンサー類、横滑り防止装置などを扱っているメーカーです。
具体的には….
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