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ちょっとだけ好きで、この想いを粉砕してしまった話

前回のnoteで書かせていただきましたとおり、偽って生きてきたあずきちゃんです。


わたしがもうこんなに偽って生きることをやめたいと思ったできごとについて今日は綴りたいと思います。

2年生の時に保育園実習が家庭科の時間にあって

その時に、1人のクラスメイトの言葉の使い方と小さい子との触れ合う笑顔が光ってて、少しだけ、惹かれた

実際、好きになってた気がしてた、

そんな時に、

教室のサイド黒板に書かれた

相合傘

担任が誤って声を上げてしまい、

みんなの視線がそこに集中する

そこには、わたしとその人の名前が書いてあった

驚きすぎて赤面どころじゃなかった

でも、焦りも胸のざわめきも

全てを隠して何もなかったようにした


その時に、

その人のことを傷付けたと実感したわたし

DMで謝った

そこから、やっぱり当たり前のように

関係性は壊れていき

なかったことにするしかなかった

少しだった好きもいつしか大きくなってて、

好きが他人により壊されて

嫌だった

そこから、

隠すとか偽るとかしたらこうやって突き落とされちゃうから後悔しないようにと考えるようになった

犯人探しとかそんなことよりも

半年以上たった今でも

話しかけることができなくて

どこか、気まずくて

自然にふるまえなくて

この関係性から抜け出したい

せめて、普通に話したいと思う

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