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NPDの承認欲求
世の中には承認欲求が強い人を非難したり、強すぎる承認欲求で相手も自分も苦しめてしまっている人がいます。
そのために、承認欲求そのものを悪い感情、みっともないものとして考えている人も少なくありません。
twitterやfacebookのようなSNSが当たり前のように使われている現代。
匿名性だからといって自分の凄さを見て欲しいと、自分の学歴や収入を自慢して承認欲求を満たす人もいれば、誰かと比較したり他人を否定したうえで自分はすごいとアピールして承認欲求を満たす人もいます。
生きていくのに欠かせない「承認欲求」ですが、その承認欲求が暴走したり、ゼロにならないよう適度にコントロールするスキルを身に付ける事は大切です。
自分の凄さを見て欲しいと自分の学歴や収入を自慢して承認欲求を満たす人もいれば、誰かと比較したり他人を否定したうえで自分はすごいとアピールして承認欲求を満たす人もいます。
「他人に迷惑をかけるのはよくない」という日本でよく目にする道徳観の持ち主であれば、承認欲求を満たすために迷惑行為をする人を憎むだけでなく、迷惑行動に走らせる承認欲求そのものを敵視してしまう事も考えられます。
また、「いじる・いじられる」というようなコミュニケーションを通じて承認欲求を満たす人も同様に嫌われます。
自分が「いじる」立場の人間だという事を認めてもらいたい、その場でいじるだけの地位のある人物なんだとアピールしたい気持ちから、いじられる側を自分の引き立て役として雑に扱ったり、嫌がられる事を言ってしまうこともあります。
「貴方を美味しくして差し上げた・・・」
全くもっていい迷惑です。
ただの暇人じゃないですか。
このような形で承認欲求を満たしたいという人は、自己肯定感が低く自信が無い、理想やプライドが身の丈以上に高く、周囲に対して過度な賞賛や期待を求めたい気持ちに苦しんでいるという事も考えられます。
ほかにも、自分が気に入らない人を貶めるために、あらぬ噂をばら撒いて追い込む…など、攻撃的な嘘も付くため非常に厄介です。
承認欲求が強いNPDの人々は、自分のニーズや要求を優先し、他者に自己中心的な態度を取ることがあります。他者からの承認を得るために、自分の利益を追求することが特徴です。