【バンド】アーティストとファンの距離感
年度末繁忙期が終わるまでは極力ライブ予定を入れずにいたのでライブネタがほとんどなく(^-^; 今日は別の角度でのバンド話です。
これまでアリーナクラスの動員を牽引するバンドから、事務所に所属せず推定動員100未満のバンドまで幅広く応援してきました。やっとバンギャ活動歴7年目、その間にも解散したバンド、形が変わったバンド、私が上がったバンドetc.いろいろあります。
上がったバンドといっても、もともとは根本的な音楽性が好きでファンになっているので、曲が嫌いになったということは今までにはないはず。ただ急に熱が冷めたことは結構あり、そうなると興味が失せて曲も聴かなくなってしまう。
バンドを上がった理由も本当にさまざまで、ランダムに挙げると
・ダラダラと活動していてやる気なさそうに見えた→私が上がって程なくしてからそのバンドは無期限活休^^;
・バンドの動員数が増えるとともにメンバーの発言が天狗になってきた
・テクニカルレベルが落ちた
・FCに入っていてもなかなかチケットが取れずに萎えた
・メンバーの入れ替わりがあり、編曲が好みではなくなった
・応援に疲れた
などなど。これらのうち2つ以上が当てはまって上がったバンドもあります。
やはり推し活は楽しくないと意味がなく、楽しくないと続かないので、少しでも違和感を覚えたら一旦距離を置いて冷静になるようにしています。で、返り咲いたバンドもあれば、そのまま上がったバンドもあります(・_・;
中でも最後の「応援に疲れた」というパターンは、振り返ってみるとたいがい自分が無理しているケースでした。典型的には、応援が義務化してしまいだんだん楽しさを感じられなくなるパターンですね💦
私はバンドによって本命がいたりいなかったりで、さらに超ウルトラスーパー筆無精なので、本命に手紙を書くことはこれまでゼロ or 数年に一度のレベルです。プレゼントのセンスもないのでプレゼント頻度も同上。好きなバンドに対してはライブ参戦回数を増やしたり、音源、グッズを買うというごく一般的なことしかしていません。
ただ基本仕事人間なので、平日も残業、休日も仕事していることが多く、ライブ本数を増やすのが意外に大変。
ただでさえ何バンドも掛け持ちで通っているので、1バンド月一本に抑えても十分多い笑。なので、全通したこともこれまでに2回くらい?というレベル。
そんな状況下で、おそらく動員の数字が欲しいであろうバンドの「ちょっと無理すれば行けなくもない」ライブに無理して通ったり、
それ以外にも、映像はあまり観ないにも関わらずリリースのたびに高額なDVDを購入したり、
などが続くと疲れてくるというのが応援疲れのパターンその1。
パターンその2は、アーティストとの距離感が自分に合わない場合だったなと自己分析しています。
ベストな距離感は人それぞれだと思いますが、私の場合は
①FCに入っていればそこそこチケットが取れて、
②自分の顔が割れない程度の規模・距離感で応援できるバンド又はソロ
がちょうど良いようです。
①は単純に、FCに入っていてもチケットが取れないとモチベーションが下がるため。②は、マイペースに楽しく通えるためですね。
②は具体的にはどういうことかというと、例えばアーティスト側からライブに来てほしいとか感想を伝えてほしいと言われても、私は仕事人間な上に超ウルトラスーパー筆無精なわけで…😹😹 相手が望むような応援のしかたができないことが多く、そうするには私が無理するしかないというループに陥る。
それがストレスになると、遅かれ早かれ応援疲れが起こります。相手に顔が割れている場合はなおさら。
これも相手側に何ら非があるわけではなく、私側の内面的な事情なのですけどね。💦
なので、気楽に応援できる距離感を保つことが私にとっては大事なのだなぁという結論に至りました。もっと言うと、ギリギリ認知されるかされないか位の距離感がベストです笑。距離が遠すぎるよりは近い方がやっぱり楽しいので。
あと単純に、根を詰めて通いすぎると飽きるのも早いですね(~_~;) 長く応援するために、通いすぎないということも私にとっては重要ポイントです。
その辺りの塩梅がようやく掴めてきたので、最近は自分が楽しくいられているか否か?を基準にライブ本数を調整することもできるようになったかな。
コロナ禍もあって最盛期よりはライブ参戦本数も減りましたが、良い塩梅を知ってからはライブ参戦生活が以前より充実してきたように思います。
結論:推し活は楽しいが一番\(^o^)/
引き続き健康にも気をつけます🙋♀️
完璧ではないけれど、身体に良い食生活の割合を上げていこう。
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