極上セフレO君との出会い④

O君「おひさー。今度ご飯でもいこー」

って軽い感じで10年ぶり?くらいにメッセージが来た!
この時わたしは

(O君!なつかしーーーーー!!!!)

ってなったのを覚えてる。
そしてご飯に誘われたのがとってもとってもとーーーーっても嬉しかった。

(私のこと覚えてくれてたんだー、ご飯とか誘ってくれるんだーー、私って需要あるんだーーーー)
そんで本当にご飯だけ食べて短時間で「またねー」で終わった。
でもそれがとっても嬉しかったの

【セクロスしないと価値が無い女】
と言う呪いがまだあったんだと思う。

半年〜1年に一回のペースでご飯食べながらお互いの近況報告して、
ホントに友達!って感じで、セクロスを求められ無い事がいつも嬉しかった。
女としてじゃなくて、人として評価してもらえてる感じがして、
アバズレの私を無意識に救ってくれてた。

したい気持ちは残念ながらあったよw
だってアバズレだし、据え膳は全て食べてた。
きっと言えばすぐ出来た。
でも、O君とはそうならないように意識して自制していた。
だってセクロスの匂いをさせないで会ってくれる唯一の男性だったから。
(この頃何人かセフレいて普通にセクロスしてた時期)

何年かするとO君は結婚して、わたしは未婚で子供を産んでいた。
お互いのライフステージが変わっても
定期的なご飯会は続いてた。
私は子供の話をしたり、
オキニくんは奥さんの事とか妊活をしてる話してくれた。
そのうちにO君にも子供が産まれて、その報告もしてくれた。
と、同時に既にセックスレスだという話も。

この時わたしは敏感に感じ取った。

(おいおいおいこれはヤリたいというメッセージなのか?そうなのか?
やめてくれー
O君とは健全でいたいんだー!君が最後の砦なんだーー)

最近知ったんだけど、O君曰く、

・俺は当時、最初からメチャメチャ下心あった
・でもYさんジャブ打っても避けるんだもんw
・Yさんがセクロスする関係を求めてないのも知ってたし、
したい時はYさんは自分から仕掛けてくるだろうなーって、だから今は違うんだろうなーって、ご飯行くたびに悶々としてたよ

優しい!!!!

その話聞いて
その頃も私の気持ちを優先してくれてたんだーって感動したよね
当時の私は
O君の下心をなんとなく感じ取っては
(うーん、したい気持ちもしたくない気持ちも両方あるなー)

っていつも天秤にかけて、
毎回【しない】に重きを置いてたんだよね。
だけどついにその天秤が

【したい】

に傾く時がきた、、!

つづく


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