「名古屋をどりNEO傾奇者」2024を終えて(思いつくままに…)④
#華月奏さん
「名古屋をどり三大かっこいい!」のお2人目は、華月奏さん。
11月5日に放送があった、NHKの歌番組でも、圧倒的な存在感で嬉しかったです。
「名古屋をどりNEO傾奇者」のご出演も華月さんは、今年で3年目。
初回は、OSK日本歌劇団の皆様と、昨年は、美少年探偵団の皆さまと…と、なんとなくお稽古も、グループ別?に分かれていたのですが、
今年は、出演者全員ととても馴染んでいらっしゃる印象でした。
相変わらず?食べること大好き❤と知っている、姉のまさ子が、毎回、お弁当を嬉しそうに召し上がる華月さんの様子を見て「ほんとに嬉しそうに食べられますよね♪」といつもじっと見て喜んでいました。
今回、途中、お仕事でしばらくお稽古お休みだったので、誰かが代役と言う形をとっていましたが、「never enough 」だけは、華月さんのダンスなので、さすがに代役はいなくて。
ここの場面は、皆がサイレントでお芝居をして、途中でストップモーション、また動き出す…と言う形なのですが、それぞれが、曲や歌、また華月さんの動きで、ストップをしたり、動くタイミングを決めていたのですが、皆、自分たちが覚えているつもりが、華月さんがいない時には、「結果、華月さんがいないとよくわからない⁈…」と言うことになっていて、全員、華月さん頼りだった!(華月さんの帰りを待ち侘びていた)と分かりました。
舞踊家たちも本番が近づき、舞台稽古などで衣裳をつけるとだんだん、"らしく“なってくるわけですが、それは華月さんには、特別感じます。
“らしく”と言う言葉は、失礼かもしれない。
舞台では、ハッとするほどの輝き✨を放っていると言えますよね。
手嶋政夫さんが、りあくとTV と言うYouTubeの、名古屋をどりの振り返り動画第2回目で、華月さんの、舞台での、立ち姿の美しさや、作曲の佐乃健介さんも言われていた、歌の技術の高さを語られています。
普段から、フットワークも軽くて。
確か、ナゴヤ座さんの、超極上ナゴヤカブキの日は、大阪での歌舞伎観賞後、弾丸名古屋入り、「GANKUTSU-O」観劇だったそうな…。
今年の名古屋をどりNEOでは、コロス役の西川流キャストたちとも気軽にお話しもして下さり、来年3月の、OSK日本歌劇団の名古屋公演で、OSK観劇デビューをする若手舞踊家たちも含め、私たちも楽しみにいたしております。
私個人的には、華月さんの名古屋での、ディナーショーのようなものが実現しないかなぁ〜と心の中で密かに願っております。
とにもかくにも、今年も名古屋をどりへのご出演ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
西川陽子
写真・浮辺奈生子